訪問看護師に21歳で転職して良かったこと ~若くても訪問看護師になれます!~

 

私は看護師免許を取得して、半年間病棟勤務をした後にどうしても訪問看護に携わりたくて、訪問看護に転職しました。

看護師としての経験も浅く、転職の際は受け入れてもらえるステーションを探すのに苦労しましたが、21歳で転職したことを今は良かったと思っています。

今回は訪問看護師に21歳で転職して良かったこと、という題名で皆さんにご紹介したいと思います。

 

「personne agée en maison de retraite」の画像検索結果

画像出典:vnahospiceofmc.org

 

【PR】
看護師さんで転職を考えている方は
こちらがオススメです♪

 

訪問看護に転職して良かったこと①:患者さんのために使える時間があるという喜び

 

1人の患者さんに全部使える30分~1時間の有り難さ

 

転職する前、半年間だけの病棟勤務でしたが、毎日ナースコールや日々の業務に追われていました。

しかし、訪問看護では訪問先に行ってからの30分~1時間はその一人の患者さんのための時間で、その後時間が空いていれば話を聞いてあげることもできるのです。

病棟では話したいことがある患者さんでも、ナースコールがあれば、話を途中でやめて、対応をしなければなりません。

それが終わってからまた話を聞きに行くこともできません。

何かとしなければならないことが多いのです。

逆に病棟勤務のように、命を助けるために奮闘するということはありませんが、病棟勤務では味わえなかった患者さんの人生に共感するということを訪問看護で経験することができました。

 

訪問看護に転職して良かったこと②:新しいことにチャレンジできた

 

何もかもに真摯に向き合えた

 

看護師として経験が浅かったので、何かにつけて心配でした。

1人で訪問できるようになるまで、先輩スタッフの方にいろいろと指導をいただきました。

厳しい指導もありましたが、がむしゃらに頑張ることができたのは、若さと経験がないがゆえに何でも素直に聞けたことだと思います。

わからないことは何でも聞くことができましたし、患者さんやご家族にも「若いのに、訪問看護をしたいなんて偉い」とわからない理由でほめてもらい、いろいろと優しく接していただきました。

もちろん、経験を積んだ人ができないことではありませんが、病棟勤務と訪問看護では大きな違いがあります。

しかし、新しいことにチャレンジする気持ちがあればいつでも転職できると思います。

 

「nurse listening in house」の画像検索結果

画像出典:blogs.fairview.org

 

▶ 次ページへ:仕事に危機感を持つとは?

 

【PR】
看護師さんで転職を考えている方は
こちらがオススメです♪

関連する記事


【体験談】病棟看護師からだと不安? 転職前に知っておきたい訪問看護師の仕事

昨今、看護師の転職先の選択肢の一つとして訪問ナース(訪問看護師)という選択肢があります。ですが、どうやら色々な側面から訪問ナースは少しネガティブイメージが強いよう。実際の現場では訪問看護師はどのようなものなのか、「不安あるある」に沿って述べていきたいと思います。

【体験談】訪問看護師に26歳で転職したときに行った4つの工夫@yukimama

yukimamaさんによる体験談記事です。高校卒業後、看護大学に通って22歳で看護師・保健師資格を取得。4年間北海道の某病院の病棟勤務を経験した後、結婚を機に上京し、ゆったりと仕事をしたいと思い、訪問看護の道を選んだ彼女が訪問看護師に転職した際に行った工夫を、4つにまとめていただきました!

【訪問看護転職体験談まとめ】世代別にまとめてみました!

近年訪問看護に転職を考える看護師さんは多くいます。そんな看護師さんの為に、ビーナースでは看護師さんから訪問看護師に転職した多くの先輩に、インタビューをさせていただきました。今回はそのインタビュー記事を世代別分け、どのような特徴があるのかをまとめてみました。