私は、yukimamaと言います。
高校卒業後、看護大学に通って22歳で看護師・保健師資格を取得しました。
4年間北海道の病院の病棟勤務を経験した後、結婚を機に上京し、ゆったりと仕事をしたいと思い、訪問看護師になりました。
皆さんの中にも訪問看護師に転職したいと思っている方も少なくないのではないでしょうか。
しかし、転職するのは不安だ、どうやって転職したらいいのかわからない、と悩んでいる方は多いと思います。
そこで今回は私がどのようにして訪問看護ステーションを決めたか、どんな転職の具体的な方法があるのか、お伝えします。
転職に力を貸してくれるサービスはたくさんあるので、ぜひ参考にしてみてください!
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【訪問看護師への転職の具体的方法その1】ナースセンター(ナースバンク)
ナースセンターとは、1992年に制定された、「看護師等の人材確保の促進に関する法律」に基づき、各都道府県に設置されています。
ナースセンターのオススメポイントその1:登録無料
登録制ですが、登録しなくても一応検索はできます。
インターネットでも、それぞれの都道府県にあるナースセンターでも登録できます。
登録料はもちろん無料です。
登録するとさまざまなサポートが受けられます。
ナースセンターのオススメポイントその2:再就職支援
ナースセンターでは再就職支援等の実施も行っているので、結婚や出産を機に看護師を辞めてしまったり、ブランクがある方の相談にも乗って下さるので、とても便利です。
※ナースセンターのご利用サイトはこちら!→eナースセンター
画像出典:ziare.com
【訪問看護師への転職の具体的方法その2】人材紹介会社(看護roo、ナース人材バンクなど)
「ナース・人材・紹介」と検索するといくらでも出てきます。
いろんな人材紹介会社がありますが、ほとんどが無料。
基本的に登録しないと求人がみられないようになっています。
人材紹介会社のオススメポイントその1:登録内容の条件に合った場所を紹介してもらえる
電話番号の記入が必須になっており、登録すると電話がかかってきて具体的に探している条件を伝えると、条件に合った訪問看護ステーション(以下ステーションと呼びます)や病院などを紹介してくれます。
紹介会社によるかと思いますが、私が以前登録した人材紹介会社では、条件に合った病院や気になるステーションの評判(離職率が高い、低い、若い人やママさんナースが多い、研修が多い、託児所の有無など)を教えてくれました。
人材紹介会社のオススメポイントその2:面接対策
面接時も同行してくれたり、面接で聞かれる内容の打ち合わせや、履歴書の内容の確認などもしてくれます。
実際に就職した後も、職場との調整(給料面や労働条件など)も行ってくれ、定期的に電話がきてフォローしてくれました。
※人材紹介会社が気になった方はこちらへ→看護roo ・ ナース人材バンク
画像出典:accionpreferente.com
▶ 次ページへ:訪問看護師への転職の具体的方法その3とは??
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