昨今、最期の時間を過ごすために、病院だけではなく「在宅」の選択肢が増えてきました。
そして、患者さんが在宅で最期の時を過ごしたいと思われたその時、訪問看護師のサポートは必須です。
では、訪問看護師の具体的な業務内容は、いったいどのようなものでしょうか?
今回は、在宅の看取りにおける、具体的な業務内容と流れについてご紹介します。
画像出典;moorestownvna.org
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終末期を迎えた方の在宅の看取り。勘案すべき事項とは?
かかりつけ医が状態や経過を観察し、一般に認められている医学的知見に基づき回復の見込みがないと診断した場合を終末期と考えます。
しかし、「終末期」は個々の病態において様々。
また、患者さん本人が最期を自宅で迎えたいと願っているかどうかもまちまちです。
さらには、患者さん本人、ご家族と保健・医療・介護・福祉等の各専門機関及び関係者が連携を取り、在宅で看取れる環境であるのかどうかの配慮も必要です。
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