【子供との会話のコツ ケース2】おもちゃを大切にしていない子へ
怒ってもいうことは聞かない
乱暴におもちゃを使ったり、投げた時に「おもちゃ投げちゃだめでしょ!」「物は大切にしなさい!」などとついつい怒ってしまいますよね。
これは子供にはあまり響きません。
子供がちゃんと理解できる話に変える
そんな時には、子供でも理解できるエピソードをつけてあげるのがベスト。
例えば、「そんな風におもちゃを大切にできないんなら、おもちゃを大切にするお友達へあげちゃおう~その方がおもちゃもお友達も喜ぶね」や「そのおもちゃ大切にしている?自分も同じように乱暴にされたらどんな気持ち?」
と伝えることで、子供自身が納得し理解することができます。
怒られると子供もイライラします。
ぜひ分かりやすい内容で理解を促してあげましょう。
画像出典:ucsf
【子供との会話のコツ ケース3】子供が喜ぶ叱り方
いらいら・怒りをぶつけるのはNG
子供に対して「叱る」というのと、大人が「怒る」というのがグチャグチャになりがちです。
子供に叱るのであれば、必要なことだけを伝えてあげればいいのです。
長々と説教するのは大人の「怒る」になってしまいます。
何度目の間違いでも初めて叱るようにする
例えば、走ってはいけないのに、思いっきり走っていたら・・・
「危ないから走らないようにしよう。転んでケガしたら痛いよ」。
これでいいのです。
これが「怒る」になると「走ったらダメ!さっきも言ったでしょ!何でわからないの!」とこうなります。
子供が同じ間違いを何度もしようと、「そのことについて初めて叱るように」がポイント。
3秒前に同じ間違いをしていても、子供にとっては「今したこと」で3秒前は関係ないのです。
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