在宅での看取り。訪問看護師の具体的業務内容から紐解くその重要性とは?

 

昨今、最期の時間を過ごすために、病院だけではなく「在宅」の選択肢が増えてきました。

そして、患者さんが在宅で最期の時を過ごしたいと思われたその時、訪問看護師のサポートは必須です。

 

では、訪問看護師の具体的な業務内容は、いったいどのようなものでしょうか?

今回は、在宅の看取りにおける、具体的な業務内容流れについてご紹介します。

 

「Visiting nurses」の画像検索結果

画像出典;moorestownvna.org

 

【PR】
看護師さんで転職を考えている方は
こちらがオススメです♪

 

終末期を迎えた方の在宅の看取り。勘案すべき事項とは?

 

かかりつけ医が状態や経過を観察し、一般に認められている医学的知見に基づき回復の見込みがないと診断した場合を終末期と考えます。

しかし、「終末期」は個々の病態において様々。

また、患者さん本人が最期を自宅で迎えたいと願っているかどうかもまちまちです。

さらには、患者さん本人、ご家族と保健・医療・介護・福祉等の各専門機関及び関係者が連携を取り、在宅で看取れる環境であるのかどうかの配慮も必要です。

 

▶ 次ページへ:「在宅での看取り」その4つのポイントって?

 

【PR】
看護師さんで転職を考えている方は
こちらがオススメです♪

 

関連する記事


矢印は、自分でもロールモデルでもなく目標に向けるもの【がんと暮らしを考える会・賢見卓也理事長インタビュー3】

がんと暮らしを考える会・賢見卓也理事長インタビュー第3回(最終回)です! 今回は、NPO法人代表として、いち看護師として、そして男性看護師の一人としての賢見さんのご意見を伺いました。特に「男性看護師であること」に対するご所見は必見の内容です!

【ホームホスピス神戸なごみの家(代表)松本京子さんインタビュー第1回】「暮らしの現場で看護の力を」

ホームホスピス神戸なごみの家と訪問看護ステーション、デイサービスなどを経営・管理される松本京子さんにインタビューに伺ってきました。第1回では、松本さんが現在何をしているのか、どういった経緯で現在に至ったのかという点についてご紹介致します。