お宅訪問時の挨拶のマナー5選!~お盆休みでご親戚に会う方へ~

 

お盆やお正月は、ご親戚やご友人のお宅へお招きされる機会も多いのではないでしょうか。

久しぶりにお会いする方々に良い印象を与えることができるように、お宅訪問時の挨拶のマナーを今一度確認しましょう!

 

画像出典:imagefully.com

 

【お宅訪問時の挨拶のマナーその1】まずは玄関先で軽い挨拶を

 

訪問先では、玄関で軽い挨拶を済ませた後に客間で正式な挨拶を行うのがマナーです。

いきなり具体的な会話に入るのではなく、状況に応じた言葉を用いて、丁寧なあいさつをしましょう。

 

挨拶するポイント ~シーンごとに場合分けして~

 

・初めてお会いする方に対して

「初めまして」

これは言うまでもありませんね笑

 

・久しぶりに会う方に対して

「ご無沙汰しております」
「お久しぶりです」

 

・お世話になった方に対して

「先日は大変お世話になりました」
「その節はいろいろとありがとうございました」

 

画像出典:fluentu.com

 

【お宅訪問時の挨拶のマナーその2】立った姿勢でのお辞儀(立礼)のマナー

 

玄関先や洋室で立った姿勢でお辞儀(立礼)をする時に気をつけるポイントは3つあります。

 

挨拶するポイント 背筋を伸ばしてあごを引く

 

・ポイント1:立ち方

背筋を伸ばしあごを引きます。

目線は水平より少し下向きに、足のつま先はきちんと揃えましょう。

 

・ポイント2:軽い立ち礼の場合

軽い立ち礼の時は、腰の位置から前方に倒します。

 

・ポイント3:丁寧な立礼の時は、両手がひざに届くまで体を前に深く傾けます。

 

ゆっくりと行うと美しくなりますので、素早くすることのないように気をつけましょう。

 

▶ 次ページへ:座った姿勢でのマナーって?

関連する記事