新人・先輩両方の観点で考察!プリセプターシップと上手く付き合うポイントとは?

 

3. プリセプター制度とうまく付き合うポイント(先輩編)

 

3-1 新人看護師のアセスメントを丁寧に!

 

プリセプターとして担当する新人看護師の情報は、実際に関わるまで全く分かりません。

まずは、新人看護師の様々な面を自分なりに分析しアセスメントしてみましょう。

どのような人間であるかを知ることは、その後の教育の場面で非常に重要になってきます。

看護師として多くの患者さんと関わってきた皆さんであれば、しっかりとアセスメントできるでしょう。

 

画像出典:ilmupsikologi.com

 

3-2 新人の数歩先を歩く存在でありましょう

 

完璧な指導者である必要はありません。

しっかり教育しなければいけないという思いがあるのは当然ですが、完璧な看護師はこの世には存在しません。

分からないことを一緒に調べたり、考えてみるということも大事なことかと思います。

また、プリセプターとしての関わりは、新人看護師の成長だけでなく自分自身の成長にもつながります

多くのことを教えて育てていく立場ではありますが、完璧を求めすぎると自分自身が疲れてしまいます。

イメージとしては、「新人よりも数歩前を歩く看護師」で良いのです。

 

3-3 新人看護師に関わるということの覚悟を持ちましょう!

 

新人看護師にとって、入職時からの教育は看護としての基盤を作る非常に重要な教育となります。

そういう大切な時期に自分が関わるという覚悟を持ってください。*

確かに新人を教育していくのは大変なことです。

頑張って成長したい!と頑張る新人看護師の思いに負けない気持ちで、教育に取り組みましょう。

 

* たとえば、質問は具体的にしてあげるなど、プリセプターが心がけるポイントもたくさんあります。
他ブログになりますが、「プリセプターのアプローチが、新人看護師を変化させる」という記事も参考になりますよ♪

 

3-4 一人で抱え込まないことも大事です

 

教育とは本当に大変なことです。

全て予定通りに進まないくらいに思っておいたほうが良いくらい。

そんな時、プリセプター一人で抱え込まないようにしてください

新人教育の基本は組織全体での教育です。

周囲の同僚や上長、教育責任者へ相談したり、協力を求めながら進めていきましょう。

新人看護師の現状などをしっかりと部署内で情報共有し、全体を巻き込んだ教育体制を目指してください。

 

画像出典:magazine.nursing.jhu.edu

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