【冷え性原因となる食習慣その.3】体を冷やす食べ物を多く食べていませんか?
食べ物には体を冷やす「陰性」の食べ物があります。
陰性の食べ物は体を冷やしますので、多く食べすぎると『冷え』の原因になってしまいます。
「陰性」の食べ物の例
トマト、きゅうり、レタス、なすといった夏野菜は体を冷やします。
サラダとしてたくさん食べてしまいがちですが、冷え症の場合はなるべく避けましょう。
マンゴー、パイナップルといったトロピカルフルーツも体を冷やします。
フルーツはビタミンが豊富ですが、トロピカルフルーツは冷えの原因になってしまうので気をつけましょう。
コーヒーも体を冷やしますので飲みすぎには注意しましょう。
また、化学調味料やスナック菓子など科学的に合成されたものも体を冷やします。
画像出典:jocee.jp
【冷え性原因となる食習慣その.4】体を温める食べ物を食べていますか?
体を冷やす「陰性」の食べ物とは反対に、身体を温める「陽性」の食べ物があります。
「陽性」の食べ物を多く摂ると、身体を温めて冷えが改善されます。
「陽性」の食べ物の例
特に体を温める食べ物は、ねぎ、しょうが、にんにくなど、かぜの時に良いといわれるものです。
こんにゃく、ごぼう、にんじんなど、根菜類も体を温めます。じゃがいもや玉ねぎなど、寒い地方で収穫される野菜が陽性の食べ物です。
ウーロン茶や紅茶は体を温めてくれます。
これらは発酵していることによって体を温めると考えられています。
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【冷え性原因となる食習慣その.5】生野菜を食べる時のポイント
生野菜は身体を冷やしてしまいますが、生野菜には水分と栄養がたくさん含まれています。
また、生野菜を食べると血液がサラサラになりますので、血行が良くなります。
そうすると、身体も温まり、冷えも改善されます。
それでは、身体を冷やさずに生野菜を食べるにはどうしたらよいでしょうか?
それは、「良く噛んで食べる」ということです。良く噛んで食べると、消化にも良く、身体を冷やすのを防いでくれます。
また、冷蔵庫から出したばかりの冷たいサラダではなく、常温に戻してから食べましょう。
さらに、冬に生野菜を食べるときには、大根の和風サラダやにんじんのマリネなど、冬野菜を食べることによって身体を温めることができます。
画像出典:kenkou-8.org
「冷え性」の原因となる食習慣5選!これをやめれば冷え性解消! まとめ
「何を食べるか」ということも大切ですが、「どのように食べるか」ということも大切なのですね。
普段何気なく食事をしていますが、食べ物にはいろいろな性質があり、『冷え』の原因にもつながっているのですね。
毎日の食生活を少し見直すだけで、冷えが解消されるかもしれませんよ!
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