看護師の人間関係を円滑に! 嫌だと思われない部下への指導フレーズ5選


 

看護師の仕事は妥協が許されないため、後輩看護師や新人看護師に厳しく指導・注意しなければならないこともしばしば。

ただ、当然ながら指導や注意をされる側は、良い気持ちではないのは確か。

逆に叱る側も、少しでも嫌だと思われないように注意したいと思うのは人間として当たり前の想いではないでしょうか?

 

ここでは、そんな後輩・新人、いわゆる「部下」への嫌だと思われないような注意するフレーズ(指導法)を3パターンに分けて、5つご紹介します。

 

本記事を参考に部下に接すれば、きっとよりよい人間関係を築くことが出来るとともに、

注意がこれまでよりもずっと響きやすくなることかと思いますよ!

 

画像出典:eharmony.co.uk

 

看護師の指導フレーズその1:注意した理由・根拠を明確に

 

「本人」を注意するのではなく、「環境の変化」に着目して注意・指導するようにするということも、注意のときの鉄則です。

全部が全部ではありませんが、「その人」自体が悪いというよりも、その人がこれまでの環境で培ってきた常識が現在の環境に合致していない場合、説得的に根拠を示しながら注意することが重

です。

では、以下2つの具体的なフレーズをご紹介します。

 

指導 理由

画像出典:kagayaki-nurse.jp

 

・「○○さんにこれだけ私が言うのは、それだけ患者さんに不安を感じさせるからだよ。」

 

ただ闇雲に当たり散らすのは、注意するうえでは絶対やってはいけないこと

なぜ自分は注意しているのか、なぜ私は注意されているのか、ということを明確にするためにも、しっかりと理由を話しましょう。

特に、患者さんに不安を感じさせているというのは、新人看護師にとっても良くないことだとすぐに認識できること。

次から同じような思いを患者さんにさせないためにも、大切なことです。

 

・「○○をやらないと、こんなリスクがあるんだよ。」

 

看護師が行うケアには、必ず根底には安全性のある根拠が裏付けとしてあります。

ただ業務手順を説明し、注意して見直すだけで終わるのではなく、きちんと根拠を説明しながら注意するしましょう。

そうすることで、注意される側も納得した気持ちになり、そして嫌な気持ちにはなりにくいものです。
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