【体験談】訪問看護に30代で転職したときのスキルアップの心得

 

訪問看護のために得た情報を自分なりにアレンジ！

 

転職をしてからも、新たな情報を仕入れるために様々な勉強会に参加しました。

例えば、褥瘡、筋肉の緊張が取れるようにするためにどのような除圧すればよいのかというポジショニング、栄養学などです。

ですが、ただ情報を仕入れるだけでは意味がないと感じ、勉強会で得た知識を訪問看護用にアレンジしました。

 

例えば、ポジショニングの事例などがそうです。

病棟勤務の場合だと、ポジショニングについてはご本人にあったクッションなどを用いて行わなくてはなりません。

ですので、入院中の患者さんには衛生的な面からして不適でした。

しかし、在宅生活では利用できると判断し、実際に活用をしてみましたが、かなり評判が良く効果が見られたように思います。

なかにはご家族様が器用に作られた方もいらっしゃったくらいです。

 

画像出典：cdn2.hubspot.net

 

30代で訪問看護師に転職したときに行ったこと　まとめ

 

看護師の仕事は知識だけでなく、体力も必要な職業です。

30代にもなると、20代の時のように覚えることも体を動かすことも徐々に億劫になってきます。

 

30代の訪問看護師への転職においては、自分のためにも多くの情報を仕入れて、自分にとってやりやすい看護方法を見出すことが大事だと思います。

また、それが患者さんの最適なケアにつながると実感しています。

 

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