【体験談】訪問看護師に25歳で転職したときに工夫したこと

 

5年間病棟勤務を経て、25歳の時、訪問看護師に転職しました。

5年うも勤務すると、ある程度自分でできるようになり、訪問看護師になってみたいという思いになったためです。

 

ですが、訪問看護の仕事内容には大変なことが多々ありました。

今までの病棟勤務の経験だけでは通じないことが多くありいろいろと工夫した、私の体験をご参考頂ければと思います。

 

引用：moorestownvna.org

 

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訪問看護の大変さ～若いというだけで信頼されない現実を知る～

 

免許を取得してから5年と、経験を積んでいましたが、訪問看護ならではの難しさに最初は対応できませんでした。

 

訪問看護をする方の中には、ご家族が長年にわたり介護されていることが多いです。

そのため、長らく独特のやり方を実践されている方がおります。

中には明らかに間違っている方もいらっしゃいました。

私が新しいやり方をやろうとすると、それを受け入れてくれないことも多々ありました。

 

また、看護師に対しての好き嫌いが激しいこともかなり多くありました。

一度信頼されると何をしてもＯＫというご家族が多くいらっしゃいますが、若いというだけで看護師を毛嫌いされる方もいました。

 

引用：raindance.org

 

「若く見せない」という訪問看護を行う上での工夫

 

そこで私が工夫をしたことは、若いというところを見せないことです。

具体的には、身だしなみを工夫をしました。

 

主にやったことは、次の３つです。

1. 髪を長めにして束ねられるようにすること
2. ピアスとネックレス等のアクセサリーはつけない
3. 化粧はなるべく控えめにして、日焼け止めやファンデーションのみにする

 

【髪を長めにして束ねられること】はかなり効果的だったらしく、老けて見られることが多くなりましたね。

 

訪問看護師は病棟看護師と違って、ご家族と接する機会が多いです。

ご家族によっては、訪問した時から退室するまで、ずっとそばにいらっしゃる方がおられます。

ですので、身だしなみなどを整えるといった基本的なことに注意が必要なのです。

 

引用：longwood-dental.com

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