看護師さんのお勉強は大変。病院には常時様々な症例の方がやってきます。
その度に参考書をひっくり返したり論文を調べてみたりと、夜遅くまで勉強に勤しんでいる方もいらっしゃるのではないのでしょうか。
そして、昼間は勤務で忙しいのに、夜も勉強で脳を使っているとなると、どうしたってお腹が空いてきます。
そこで、今回は勉強熱心な看護師さんに、お腹ペコペコの場合、小腹が空いた場合の2パターンに分けておすすめの
夜食を紹介いたします♩
集中できないくらいお腹が空いてしまった時
看護師さんの自主学習をサポートしてくれるお夜食5選:その1.うどん(卵入り)
作るのも簡単で、胃にも負担のかからない夜食といえば、「うどん」。
受験生の時に母親に作ってもらったという方も多いのではないでしょうか。
うどんをよりよい夜食にするコツは、量を半分にすることと(全量食べると太ってしまいますからね…)、卵を入れること。
卵には、消化にいいアミノ酸が含まれていますし、そのスコアも100。
しかも、脳を活性化させる要素も入っているんです。
それは、レシチン。レシチンに入っているコリンという成分は、脳を活性化させてくれるんです。
これなら看護師さんの勉強もはかどるのではないでしょうか。
看護師さんの自主学習をサポートしてくれるお夜食5選:その2.スープ系
夜遅くの食事は、消化がいいのが肝心。それにばっちり合致するのが「スープ」です。
しかも低カロリーで、夜遅くに食べてももたれにくいのが嬉しいですよね。
スープとひとことにいってもいろいろありますが、とってもお腹が空いているというときには鍋みたいに具沢山のスープがおすすめです。
キムチに春雨を入れたものや白菜を鶏出汁でとろとろになるまで煮たスープ。
とはいえ、時間がなかったり、とにかく忙しかったりする時には、市販のコーンスープや春雨スープなんかを使うの
も吉。
ただし、スープは塩分が多くなりがちなので気を付けて!
翌朝のむくみ対策に一緒にカリウムのサプリを飲んでおくと安心です。
気が散る程度の小腹が空いている時
看護師さんの自主学習をサポートしてくれるお夜食5選:その3.バナナ
少し前に朝「バナナ」というダイエット法が流行りましたが、「バナナ」は夜にもおすすめ。
1本あたりのカロリーは80kcalくらいですし、消化もいいのです。
「バナナ」は糖質も多いので、脳に働きかける力も抜群。
また、ビタミンやミネラルの含有量も多く、食物繊維も豊富なので、翌朝の腸の調子も整えてくれることでしょう。
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