ケアマネージャーと介護福祉士の違いその3：給料面での違い
介護福祉士の給料は、施設等で夜勤も含めた勤務の場合は概ね２５万円程となっています。
給料は地域差や、事業所によっても多少違ってきます。
ケアマネジャーの給料は資格手当等も付き、概ね２７万円程となっています。
こちらも地域差や事業所によって多少違ってきます。
介護福祉士の場合は施設で夜勤もする場合は比較的給与も高くなりますが、デイサービス等では夜勤が無い為、２０万円よりも少なくなる場合があるでしょう。
ケアマネジャーは、基本的に夜勤はありません。
地域包括支援センターで勤務する場合は、もしかすると土日も交代での勤務があるかも知れませんが、殆どの所では土日は休みになっています。
このように給料面や、勤務形態にも違いがあります。
画像出典：guide-investor.com
ケアマネージャーと介護福祉士の違い：まとめ
介護福祉士とケアマネジャーは勤務形態といった基本的な部分で全く違います。
ただ、高齢者を支援するという点では繋がっていますので、違う業種ですが協力して一体的に仕事をする仲になります。
それぞれの特徴を理解しておくことによって役割分担ができ、スムーズに仕事をすることができるでしょう。
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