知っておきたいお葬式でのマナー（服装編）

 

知っておきたいお葬式でのマナー女性編

 

続いて女性編。

喪服、アクセサリー、化粧の３点に分けてご紹介させていただきます。

 

画像出典：image.selectsquare.com

 

知っておきたいお葬式でのマナー『喪服編』

 

お通夜の場合は派手なものでなければ平服でも構いませんが、やはり色は地味なもの、紺・グレー・黒などにする方が良いでしょう。

また、カジュアルな服装でなければ良いとされますが、出来ればワンピースやスーツ、またはブラウスとスカートの組み合わせの方がベターです。

気をつけたいのは、あまり肌を露出しないようにするということです。

丈の短いスカートやパンツは避け、出来るだけひざ下丈のものにしましょう。

ストッキングは黒無地が良いのですが、準備できない場合は肌色のストッキングでも構いません。

事前に分かっているお通夜や葬儀の場合は、ブラックフォーマル（黒のワンピースやアンサンブル、スーツ）を着用します。

ストッキングと靴は黒にしましょう。

夏でも肌をあまり見せないように、五分袖まであるものがベターです。

 

画像出典：thepearlsource.com

 

知っておきたいお葬式でのマナー『アクセサリー編』

 

アクセサリーは結婚指輪程度にします。

ネックレスは「涙の象徴」とされるパールはつけても良いですが、必ず一連のネックレスにします。

これは、「不幸が重ならないように」という意味があります。

バッグは黒の布製のものを選ぶのがマナーです。金具のついたものや光沢のあるものは控えましょう。

また、うっかりしがちなのはハンカチです。ハンカチは黒か白のものにしましょう！

 

知っておきたいお葬式でのマナー『メイク編』

 

①濃いメークやネイルは控えること。

②髪をまとめるときは黒いゴムやピンなどで派手にならないように気をつけること。

③香水はつけないこと。

上記の３つに気をつけていれば、まずは大丈夫です。

 

知っておきたいお葬式でのマナー（服装編）：まとめ

 

お通夜や葬儀などお悔み事は、突然の出来事だと思います。

ですが、とても大切な場ですので、故人やご遺族に配慮し、失礼があってはいけません。

いざという時に慌てることのないようにしっかりと覚えておきたいですね。

 

 

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