70万人の潜在看護師さんに見てほしい、看護師の「復職」に関するあれこれです!


 

結婚、出産、子育てにより多くの看護師が現場から離れ、そのまま現場に復帰しない潜在看護師が年々増加しています。

その数なんと70万人!驚くべき数字です。

 

医療や介護の現場では看護師不足が深刻な問題となっていますが、その状況はなかなか改善されません。

この点、やはり復職の際は色々と制約があるもので、復職先を探すのが面倒に思われる方もいらっしゃるのではないかと思います。

そんな方に対して、少しでも効率良く復職先を探す方法を以下3部構成でお伝えします。

 

1.復職前に考えておくべきポイント

2.復職先選びにおすすめの媒体

3.復職支援制度

 

現在休職中の看護師の皆さん!

せっかくの看護師という資格やこれまでに経験してきたキャリア、もう一度現場に活かしてみませんか?

 

「nurse career up」の画像検索結果

画像出典:downeastcoastalnews.com

 

1.復職前に考えておくべきポイント

 

まず自分自身がどのようなスタンスで復職をしたいのかを考えてみましょう。

 

どんな勤務形態で働く?

 

フルタイム、短時間、土日祝日休み、夜勤体制(2交代or3交代)など、働く形態も様々です。

実際に、看護師の雇用に関しては色々な勤務形態があります。

勤務形態、勤務時間によって収入も変わってきますので、その点も含め自分自身が働ける無理のない時間を考えてみてください。

その点、訪問看護ステーションの方が、病院看護師よりも柔軟な勤務形態が選択できるケースが多いでしょう。

 

希望の勤務場所は?

 

総合病院・クリニック・介護施設等、勤務する場所も色々あります。

これまで経験したことのある場所(診療科)であれば、多少不安は軽減出来るかもしれません。

勿論自分自身が経験したことのない場所(診療科)への挑戦も素晴らしい事です。

現在、多くの病院、施設などで 「ブランクさん歓迎」という看護師の募集要項もよく目にします。

復帰が不安な方にとっては心強い募集。

自分自身がどのような環境で働きたいかという事も重要なポイントです。

 

中部地方での訪問看護勤務

首都圏でのホスピス勤務

 

2.復職先選びにおすすめの媒体

 

各媒体の特徴をご紹介します。

 

ハローワーク(公共職業安定所)

 

自宅近隣での就職を考えているならまずこちらです。

看護協会とも連携を取っており、ナースセンターの相談員が巡回相談を行っており、復職に対しての色々な不安を、直接相談をすることができます。

 

e-ナースセンター

 

日本看護協会が運営する無料職業紹介事業です。

看護協会への入会や事前の登録などが必要となりますが、自分自身の希望に合わせた就職先を紹介してくれます。

インターネット上で情報収集することが可能で、自分のペースで仕事を探すことができます。

看護協会が運営しているという点が安心できますよね。

 

看護師就職サイト

 

専任のコンサルタントが対応してくれ、ブランクがあるということを事前に伝えれば、復職者研修を実施している病院なども紹介してくれます。

非公開の求人情報などもあり、数多くの就職先に対応しています。

1社ではなく数社で相談するとより様々な情報が手に入ります。

 

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画像出典:cdn.shutterstock.com

 

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