日進月歩する医療業界に置いて行かれぬよう、看護師という職業には数多くの研修が日々用意されています。
それは院内で行うもの、院外へ赴くものと様々な研修があります。
そして、その研修で学ぶだけでなく、いろいろな経験・体験をしてきたという方も多くいます。
今回は、そんな看護師の研修の現場でひやひやしたことについて、
私自身の経験を踏まえつつ全部で6つお伝えします。
画像出典:bammag.wordpress.com
本記事の目次
看護師の研修であるあるなひやひや
看護研修に行き慣れている人でも、初めての人でもよく体験するひやひやです。
どんなことでみなさんひやひやしているのでしょうか?
【看護研修でひやひやした体験1】会場に到着できない・・・
よくあるのがこの会場までの道のり。
多くの研修が市街地での開催、もしくは有名な病院での開催となるため、普段生活するうえで使用することのない駅が開催地となる場合も。
今ではスマートフォンの地図アプリに付随しているナビが発達しているものの、
駅名が読めなかったり、スマートフォンアプリありきで行動した結果、研修地まで到着できないという事態も。
前日のうちに研修先の情報はチェックしておきたいものですね♪
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【看護研修でひやひやした体験2】研修で使用する物品を忘れてしまった
これも、何度研修に行っていてもありうるひやひや体験。
大体の研修が会場で資料を配布するものの、中には通年で行われる研修もあります。
そうすると資料は各自持ち帰り、研修の際に持参しなくてはなりません。
その資料を忘れてしまうと大変です。
その日の研修はもはや学習になりません。
全くの初対面の隣の人に見せてもらわなければならないなんていう事態にも。
鞄の中身は研修前に確認しておきましょう。
夜勤明けの看護研修でのひやひや
業務の関係上、夜勤明けに研修をいれなければならないといったこともあるかと思います。
そういった際のひやひや体験についてご紹介します。
【看護研修でひやひやした体験3】業務が押して研修に間に合わない!?
夜勤明けに研修を入れてしまったが故のひやひや体験。
運悪く、明け方に患者さんが急変したなど業務の上で絶対にやらなければならないことは往々にしてあるかと思います。
そういった日に研修をいれてしまうと大変です。
研修の時間に間に合うか否か、時計とにらめっこしながら仕事をこなし、終わったら軽食も取らずにダッシュで向かう。
それでも間に合うのかどうか・・・といったひやひやドキドキとしながら向かわなければなりません。
シフト調整の際には「このメンバーなら終わるかも」なんていう考えで入れてしまうのですが、そういった時に限ってこういうひやひやすることになるんですよね。
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【看護研修でひやひやした体験4】研修中に睡魔が・・・
これも、夜勤明けの研修ならではのひやひやです。
会場にも余裕をもって到着したものの、夜勤明けのため、研修中に睡魔が襲ってきてしまい、研修を受けながらうとうととしてしまう経験あるのではないでしょうか。
広い会場であれば多少うとうとしていても自分が後から公開するだけなのでまだましではあるものの、狭い会場だと大変です。
うとうとしている自分が講師の方から見え見えです。
小さい規模の研修によってはこの研修態度が後々病院側に密告されてしまい、上司のお叱りを受けるなんていうことも。
うまく睡魔の対策をして乗り切っていきたいものですね。
実はこんなひやひやする体験も・・・
他にもこんなひやひやとする体験もあります。
研修の行く回数に問わずだれにでも起こりうるヒヤッと体験です。
【看護研修でひやひやした体験5】何回も研修に行っていたのに・・・
何回も研修に行くと、グループワークなども慣れてくるもの。
それに伴い自己紹介も慣れてくるものです。
「初めまして」なんて自己紹介した後に言われてしまうのが「この前の研修でもお会いしましたよね」という一言。
何度も研修に行くと相手のことをしっかりと覚えているのは難しいものの、ヒヤッとする体験です。
画像出典:personneltoday.com
【看護研修でひやひやした体験6】研修終了後まで気は抜けない
特に長丁場の研修が終了したときに起こりうるひやひや体験。
研修が終わり、勢いよく会場を出て、思い出すのが「忘れ物」。
意外にに多いのが、昼食時に出たごみの忘れものです。
大体の会場がごみの持ち帰りを推奨しているため、おいてくるとかなりヒヤッとします。
しかも、今回限りの研修ならまだしも通年の研修、さらには席に名札が置かれて決まっている研修であればなおさらのこと。
気づいたときのヒヤッと感はあまり体験したくないものです。
看護研修でひやひやした体験 まとめ
研修で起こりうるひやひやとする体験、身に覚えがある方も多いのではないでしょうか。
研修ならではのそんな体験をなるべくせぬよう、研修前後はしっかりと確認作業を行っていきたいものですね。
そして、できることならば休みの日を利用して、体調を万全に整えて研修に精を出していきたいものです。
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