ポリファーマシーに対して薬剤師が患者さんから求められていること:一つでも薬を減らすこと
患者さんから薬を減らしたいと相談された場合、何とかして力になってあげたいと思うのが大多数の薬剤師の気持ちだと思います。
そのためには一つでも薬を減らし、結果を出すことが薬剤師には求められます。
いくら親切丁寧に対応しても薬を減らさなければ、患者さんに満足していただけないでしょう。
そのために薬剤師には薬のことだけでなく、幅広い病気の知識や治療法、ドクターを納得させる話術等高度なスキルがたくさん求められます。
画像出典:img3.topsante.com
ポリファーマシーに対して薬剤師が求められていること:まとめ
ポリファーマシーを解決するためには、薬の専門家である薬剤師が率先して動く必要があると考えられます。
しかし闇雲に薬を減らせばよいわけではありません。
患者さん、医師、その他医療スタッフ全ての方から信頼され納得していただいた上で薬を減らす必要があります。
薬剤師の仕事は、ただ処方された薬を出すだけの時代は終わろうとしています。
薬剤師は日頃から薬のこと以外も勉強していかなくてはならないでしょう。
この記事はいかがでしたか? ・週一回なら、まぁ見てもいいかな♪ といった方は是非ご登録をお願いします!!
下記リンクからの無料会員登録で、 メルマガ受け取り@毎週土曜日 診療報酬改定まとめ資料受け取り などが可能になります!! (もちろん、わずらわしい情報は一切お送りしませんよ♪)
|
☆関連お役立ち情報☆ |
☆おすすめのまとめ記事☆ |
・【看護師スキルアップ術まとめ20選】3種の看護スキルでQOLを最大化! |
★ここまでで分からない用語はありませんでしたか? そんな方は・・・
関連する記事
明日からの看護知識に活かせる! ポリファーマシーの問題点4選
ポリファーマシーの問題点を薬局に勤める薬剤師が解説致します。ポリファーマシーにはいくつかの問題点があり、すぐに考えてわかるものから気がつきにくいものまでいろいろありますので、1つずつ、計4つ解説いたします!ポリファーマシーに関する知識を身につけて、患者さんの負担を減らしましょう!
ポリファーマシー対策、2通りの場合に分けて徹底解説!
ポリファーマシーは患者さんにとって良くないこと。ではどうすればポリファーマシーを防ぐことができるでしょうか?現場で働く薬剤師が徹底解説します!自分や家族がポリファーマシーかどうかがわかっている場合とわからない場合に分けて考える必要がありますので2通りの説明をします。
ポリファーマシーにさらされる高齢者に起こりやすい6つの症状って?
ポリファーマシーの患者さんは、特に高齢者の方々はたくさんの薬によっていろいろな症状が起こることがあります。ここでは実際に問題になりやすい症状を「頻度が高いもの」として4つ、「起こると重篤なもの」として2つ、合わせて6つ解説します。少し難しい内容ですが、なるべくわかりやすく説明していきます!
ポリファーマシーって何? 〜薬剤師の見地から解説します〜
薬の飲み過ぎによる有害事象は以前から医療の現場で問題視されていますが、ポリファーマシーという言葉を耳にするようになったのは比較的最近のことのように思います。今回は、薬局に勤める薬剤師が「ポリファーマシーとは何か」を解説していきます。ぜひ普段のお仕事に役立ててくださいね♪
赤ちゃんは実は乾燥肌なんです!プルプルお肌を保ってあげましょう!
赤ちゃんの肌には『保湿』が必要不可欠なんです。ここではそんな赤ちゃんの乾燥肌のための対処法5つをご紹介いたします。