メールでなかなか返信がないと思っていたら、相手の体調が優れず寝込んでいたという経験ありませんか?
自宅療養中も含め、事故で入院していたなんてことになったらこちら側としても、とても焦ってしまいます。
そんな状況でも病人やケガ人を嫌にさせることのない会話のコツを5つご紹介します。
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【病人との会話のコツ1】最初のひとことが決め手
病気やケガをすると、やりたいことが出来なくてもどかしい毎日が続きます。
おそらく誰しもが風邪などでこのような経験をしたことがあるはず。
そんなとき、自分と相手の生活の仕方の差がありすぎると、どう声を掛け会話を始めるか悩みますよね。
まずはお見舞いの基本的な挨拶として「具合はどうですか?」「ご気分はいかがですか?」と問いかけましょう。
相手がお友達で普段から仲良しだとしても、相手は体調が優れていません。
なので、いつものように「体調が悪いって聞いて驚いたよー!」なんて声をかけるのは控えるのがベストです。
【病人との会話のコツ2】不安をとりのぞく
基本の挨拶が終わったら、療養中の相手へ励ましの言葉を投げかけます。
例えば、「顔色が良くて安心しました」や「お元気そうでよかったです」という言葉が良いです。
注意点としては、相手の辛さに同乗して一緒に不安になると、自分が思っている以上に相手はどんどんネガティブになりやすいこと。
辛そうにしている相手にはなかなかかけられない言葉かもしれませんが、相手がポジティブになる言葉を掛けるのを意識していきましょう。
もし優れない状態が長く続いている方には「ゆっくり回復しているのですね!」といった風に、回復を祈っていることを伝えていきます。
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