本記事の目次
うつ病を防ぐには
【うつ病の予防策その1】ストレスを溜めない
仕事上でもプライベートでも、ストレスが蓄積してくると身体面・精神面に様々な変化が起こってきます。
自分自身がそれに気づけば、ストレスの軽減・発散に努める事が大事です。
また、本人は気づいていないが、周りが気づいて教えてくれる場合は、その助言に耳を傾けることも必要です。
画像出典:runnersworld.co.uk
【うつ病の予防策その2】考え方の癖を改める
うつ病は、責任感が強く完璧主義の人に多いと言われています。
自分の考え方を客観的に見て、柔軟性のない考え方になっていないか見直すことが大切です。
【うつ病の予防策その3】情報を得る
書籍やネット上では、様々な情報がのっています。
そこには病気の事だけではなく、ストレス対処についても様々な手法・コツが書いてあります。
参考にするのもいいでしょう。
【うつ病の予防策その4】相談する
何かおかしいと思っても、そこからすぐ受診につながる人は少ないのではないでしょうか。
1人で悩んでいても症状を長引かせるだけです。
まずは誰かに相談しましょう。
周りに相談しにくい場合は、専門家の相談窓口もあります。
守秘義務がありますので、周囲に漏れる心配もありません。
画像出典:meltycampus.fr
【うつ病の予防策その5】食生活に気を付ける
うつ病は、脳内の神経伝達物質「セロトニン」の欠乏が原因につながっているという考え方が有力です。
セロトニンは、「トリプトファン」という成分から生成されます。
トリプトファンが多い食品を普段から摂取することが大切です。
(肉類・乳製品・納豆など)
【うつ病の予防策その6】毎日日光を浴びる
日光を浴びないことが、うつ病の主因にはなりませんが、抑うつ状態を進めてしまう可能性はあります。
外出できないなら、せめて窓を開けて部屋に光を取り入れるなどの工夫をするといいです。
うつ病の種類 まとめ
うつ病というと、抑うつ症状が代表的ですが、抑うつになる病気は数多くあり、心の病気に限ったことではありません。
うつ病の診断はとても難しいのです。
身体的な病気や、薬の副作用で抑うつ症状が出ることもあります。
1人で判断するのは危険です。
必ず専門医に相談しましょう。
引用・参考:
入門 うつ病の事がよくわかる本 野村総一郎監修 2010 講談社
うつ病との闘い方
うつ病ナビ
こころの耳
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