訪問看護師は少しネガティブイメージが強いようですが、実際の現場ではどうなのでしょうか?
現役の訪問看護師のSさんに語っていただきましたので、是非ご参考になさってください♪
転職サイトを見渡すと病院求人の多いこと・・。
勉強会や役員集会、プリセプターといった煩わしいものから解放されてもっと重点的に看護ケアを行いたいと思う人は多いことでしょう。
そうなったときに選択肢の一つとして訪問ナース(訪問看護師)という選択肢もあります。
ですが、どうやら色々な側面から訪問ナースは少しネガティブイメージが強いようです。
実際の現場では訪問看護師はどのようなものなのか、「不安あるある」に沿って述べていきたいと思います。
画像出典:medscape.com
訪問看護師の不安へ(1):経験不足で判断力が心許ない
これは責任を感じるからこそ感じる不安だと思います。
もし急変したら、もしいつもと違う様子だったらといった生命の危機とそうじゃないときの分かれ目の判断に自信がないという不安が根底にはあるようです。
たしかに、こういった時の不安は強いと思います。判断は誰も自信がありません。
そう、もし異常があってもしものことがあったとしても仕方がないのです。
もしものことが無いように最善は尽くさないとなりませんが、最善を尽くしたとしても成るようにしかなりません。
こちらは助言や補助しかできませんし、意思決定は本人と家族がするのですから、胆力を持って臨めばそんなに怖くもありません。
それでも不安な人は、心底責任を負いたくないか間違えることを自身で許せないプライドが高いかのどちらかでしょう。
間違うことを臆せず自分が持つすべてをぶつけていけば道は拓けるのかもしれません。
画像出典:media.licdn.com
訪問看護師への不安(2):患者との距離感が近いので気が重い? 看護の本質がそこに隠されている
訪問看護はプライマリー制度に近い感覚で、担当が訪問日に訪問するというやり方を取っている所が多いのが現実です。
チーム制度を取っている部署や外科上がりの人は少々煩わしく感じてしまうのかもしれませんね。
これに関していえば、この煩わしさを乗り越えれば、病院では味わえないやりがいを患者さんから頂けます。
どういったことかというと、相手は自宅で病気を抱えながら過ごさなくてはならない傷病者ということが関連します。
相手がどんなに年長であろうと社会的地位にあった素晴らしい経緯のある人でも大半は気が弱くなっておりそんな自分を律しようと戦って、平静を装い生活しているのが在宅の患者たちの真の姿。
より人間らしさが見えるのは在宅の面白さ、そしてやりがいではないでしょうか。
病院ほど医療行為はないですが、ヒューマン的側面の看護が見えてくるものです。
これがおのずとやりがいを生み、自分を成長させてくれるのです。
まずは人間対人間の髄を知ってみませんか?
▶ 次ページへ:訪問看護師への不安の3つ目って?
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