ホスピス住宅インタビュー(ファミリー・ホスピス二子玉川ハウス ホーム長③)

ホスピスで働きたい看護師へのメッセージ

 

ホスピス・緩和ケアは特別な場所ではないと思っています。

 

どの人達にも必要なケアですし、たまたま、それを専門に提供する場所です。(緩和ケアを)今いる所で出来なかったら、ホスピスでも出来ないのではないかと思っています。

 

緩和ケアを専門にしている場所なので、みんなが向かって行く所が一緒です。同じミッションを共有出来る仲間と働くということに意義があります。

 

ホスピスは看取りが他の部門と違って、日常の中に沢山あります。

死生観を自分自身で見つめてみて死に対してどういうイメージあるのか?

人が死ぬということをどう捉えているか?

自分が死ぬ時のイメージってしたことあるかな?

 

人を看取る場所なので、自分の死生観がどういうものなのかということに向き合う場面が必ず必要になってくると思っています。

 

死に対して自分がどう考えているのか「怖いのか?」「怖くないのか?」でも良いですし、死生観を自分に問うてみるというのは、すごく大事だなと思っています。

 

◆ 動画サイトもあります。

看護師へのメッセージ ミッションを共有出来る仲間と働く 死生観 ホーム長 看護師インタビュー【ファミリー・ホスピス 二子玉川ハウス】東京都世田谷区玉川3丁目39-9 – YouTube

 

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