ホスピス住宅インタビュー(ファミリー・ホスピス神戸垂水ハウス ホーム長②)

◆ この地域と緩和ケアについて教えてください

 

神戸は在宅緩和ケアの歴史があり、広がりのある地域。発祥は神戸市垂水区におられた河野博臣先生が有床診療所で在宅緩和ケア、ホスピスを始められたのがきっかけです。

有名な先生方が各区、各エリアにいらっしゃって定期的に勉強会、事例検討会を開いたり、ネットワークを通して連携をとったりし30年ぐらいの歴史があり、各エリアの先生方、看護師がネットワークを作っていて病院、ホスピス、介護、福祉、色々なところがいい感じでつながってどこかの先生が一人で頑張っているのではなく、地域全体で在宅緩和ケアに取り組んできた経緯があります。

みんなが仲間、お互い顔見知りで気楽に声をかけられる。より良い連携の一つのポイントは、無理が言えること。本当はね、ごめんねと言いながら本音で相談ができるということがすごく大事だと思っている。まさに神戸は実はこんなケースがあってね、実はこんなことで困っていることが病院、在宅、看護師、医師、介護にかかわらずお互いに相談したり声をかけたりできる。誰か一人で頑張るのではなく、皆で支えてがんばろう、考えていこうという緩い良い感じでチームがあるのが神戸です。

今は東京が頑張っていますが、一時期は全国でもトップクラスで在宅医療、がん患者さんの看取り、在宅緩和ケアに頑張ってきた。層が厚くて、質の面でも頑張っているエリア。全国的にも珍しい、自慢のエリアです。

 

◆ 動画サイトもあります。

神戸の緩和ケアについて教えて下さい 宇野さつきさんインタビュー 【ファミリー・ホスピス神戸垂水ハウス】 兵庫県神戸市垂水区学が丘5丁目1-2 – YouTube

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