ホスピス住宅インタビュー(ファミリー・ホスピス ナーシングホームOASIS志賀公園 ホーム長②)

◆ 難病ケアにおける介護士の役割とはなんですか。

 

ALSのケアが出来ると怖いものは無いと言われますが、本当にその通りだなと思っています。

酸素が必要だったり、経管栄養が必要だったり人工呼吸器が必要だったりと医療の依存度が非常に高い方が多いのですけれども、その方にとっては特別なことでは無く、日常の一部だと思います。

医療行為が提供されるということは当たり前でその方のQOLをどのように向上させていくかというと日々の生活を心地良く過ごしていただくということが必要だと考えております。安楽にお風呂に入ることが出来たり、横になっている時も楽な体位で、衣服もピンと伸びていてシワ無く心地良く日々の生活を送れるということがQOLの向上につながると考えております。

神経難病の方は年単位で生活されている方も多くいらっしゃいます。毎日関らせていただきますので、限りなく家族に近い存在となります。

 

◆ 動画サイトもあります。

難病ケアにおける介護士の役割 家族に近い存在 看護師インタビュー 【ナーシングホームOASIS志賀公園】 愛知県名古屋市北区西志賀町5丁目24 – YouTube

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