不潔の代名詞ともなってしまっている「水虫」
皆さん、この「水虫」何が原因で出来てしまっているかご存知ですか?
白癬菌(ハクセンキン)というカビが原因となって、かゆみや水ぶくれなどの症状が発生する
これが「水虫」です。
この「水虫」、初期の自覚症状が出たらすぐに病院に行き、治療を始めることで正しく治療して完治させることができるのですが。。。
本記事では水虫になってしまう理由となってしまったあとの対処法をお伝えします。

水虫の原因
原因は白癬菌ですが、白癬菌がついたからと言ってすぐに水虫になるとは限りません。
水虫に発展する一番の原因は高温多湿の状態が続くことです。
湿度70%かつ温度15℃以上の状態を続けると菌は急激に増加しますので、
長時間「同じ靴下を履く」「靴を履き続ける」「床やマットを素足で歩く」
などを行うと水虫になる可能性が高くなります。
対処法
水虫予防は上記の状況を避けること、すなわち
足元を長時間、高温多湿の状況下に置くことを避ける
コレです。
そうは言っても、
もうかかっちゃってるし
とか
いやいや、仕事上、靴を脱ぐ事なんてできないし
という方、安心してください。これからの方法をご覧下さい。
1 通院による治療と自宅でのケア
「かゆみ」を感じたらどうすればよいのか?まずは皮膚科に行くことが大切です。
自己判断で放置すると余計に悪くなってしまうため、専門医の指導のもとで、治療を続けることが大切です。
受診をすること以上に、受診後指示通りをケアを行う事が非常に重要となります。
そうはいっても中々皮膚科に行く時間が取れない方、いらっしゃると思います。
すぐに時間がとれない場合は、日常生活で以下の点に注意してください。
お湯の温度を下げる:入浴は38度ほどのぬるま湯で行ってください
掻かない:掻くと傷つき、よりかゆくなります
市販の薬を使う:かゆみを止める市販薬を使います
いずれも、あくまでも皮膚科に行くまでの応急処置ですので、早めの受診を行ってください。
2 まわりの協力を頼む
再感染防止のために、家族や友人・職場の仲間なと、まわりの環境も合わせて白癬菌を排除した環境にする必要があります。
せっかく治療に頑張っていても別の人から感染してしまっては元も子もありません。
3 足をきれいに保つ
帰宅時、手洗い等と合わせて足を洗う習慣をつける。
靴下、スリッパ、バスマット、靴は毎日履き替えします。
部屋の床も念入りに掃除し、白癬菌を徹底的に排除することが大切です。

まとめ
このように、水虫を防ぐためには、水虫の原因をよく理解して正しい対処を行うことが大切です。
・まずは白癬菌がない生活環境を整え、お風呂マットや玄関マット、靴下やスリッパなどをこまめに変えて清潔に保つこと
・そして、もしも症状が現れたらできるだけ早期に皮膚科などの専門医に診てもらい、適切な処置を自宅で行うこと
が水虫の治療を行うにあたっては重要なことだと思います。
関連する記事
看護のアイちゃんとともに「本当の看護」を追究してほしい【広瀬純子さんインタビュー2】
広瀬純子さんへのインタビュー第2回です! 今回は、広瀬さん個人のお話を伺うことに。すると、看護のアイちゃんの開発者としてだけではなく、「一人の看護師」としての真摯な想いを伺うことが出来たのでした・・・!
【介護保険の基礎】3つの介護保険施設とその関連事項について
介護保険施設とは、「介護保険を利用して入居できる施設」のこと。介護保険施設とは、民間が運営する施設ではなく、公的機関が運営する公的介護施設であるということが特徴です。本記事では、介護保険施設の関連事項についてみていきます!
アドバンス・ケア・プランニング(ACP)の課題 ~患者さん・医療者、両方の視点から考察します~
アドバンス・ケア・プランニングで重要視される「個人の意思の尊重」はとても大切なことです。しかし、実際に行うにはいくつかの課題が見られるのが現状で、今回はその課題についてお伝えしていきます。
【岩本ゆりさんインタビュー第3回】意思決定支援の本質と生きざま・死にざま
岩本さんの幅広いご経験を「棚卸」した本記事にて、意思決定支援、訪問看護、そして人の生きざま、、、いろいろ感じ、学び取って頂ければ幸いです!
エンゼルケアとグリーフケアの関連性 ~「死と向き合うケア」という共通項~
臨床の現場において、患者さんの「死」は避けて通ることのできないものです。今回は「死」に関連する「エンゼルケア」と「グリーフケア」の違いとその関連性についてまとめてみたいと思います。