腰痛は主に3つの原因があります。
- 1.筋肉疲労
- 2.脊髄の異常
- 3.血行不良
上記の3つです。
今回はこの3つの腰痛の原因と対策をご紹介させていただきます!
辛い腰痛とお別れしましょう♪
画像出典:http://www.npr.org
腰痛の原因と対策
・筋肉疲労による腰痛の原因
- ◆同じ姿勢を続ける
- ◆負荷の強い運動をする
- ◆普段使っていない筋肉を使う
上記で述べたような行動を取ると、筋肉疲労につながってしまいます。
・筋肉疲労による腰痛の対策
上記で述べたような行動を取らなければ当然腰痛はマシになります。
ただ、デスクワークあるいは立ち仕事などではそんなわけにはいきませんよね、、、
筋肉疲労による腰痛には、「同じ姿勢を続けないこと」「睡眠」が大事です。
同じ姿勢をとる仕事を行う方は定期的にストレッチを行いましょう!
- ◆肩甲骨を回すイメージで肩を回す
- ◆腰のあたりの背骨を動かすイメージで腰を動かす
などを行いましょう!
BeNurseでは職場や自宅で簡単にできる「ストレッチ法」5選
という記事にて詳しくご紹介させて頂いているので、ぜひ合わせてご覧になられてくださいね♪
睡眠で疲れた筋肉を回復するためには睡眠中の姿勢が大事になります。
そのためには自分に合った枕、敷き布団を選ぶことが重要です!
こちらのポイントは今後詳しくご紹介させていただきますので、楽しみにお待ち頂ければ幸いです。
・脊髄の異常による腰痛の原因
脊椎の異常はまず検査が必要です。脊髄は体を支える役割をしています。
急激な運動や同じ状態を続けると筋肉だけではなく、脊椎にも影響がでます。
画像出典:https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Gray_111_-_Vertebral_column-coloured.png
図1は脊椎を横から見たものです。黄色の部分が腰椎で腰を支えています。
横から見ると脊椎は弧を描いています。これは重心を分散して、じっとしていても疲れないような構造です。
前から見るとまっすぐになっています。
脊椎と脊椎は椎間板というクッションでつながっています。
このクッションがはみ出したり、すり減ったりすると腰痛が生じます。
・脊髄の異常による腰痛の対策
加齢による脊椎の異常は食生活と運動で予防できます。
脊椎が加齢により影響を受けるのは椎間板のクッションの水分が少なくなることとすり減ることが原因です。
椎間板は骨と線維軟骨とゼリー状の髄核からできています。
カルシウムが十分で、タンパク質が豊富な食事をとり、脱水状態にならないようにすることで、脊椎の加齢による影響を抑えることができます。
また、BeNurseでは疲労回復に有効なクエン酸食品のとり方
などの疲労回復の為の記事もあるので、ぜひご覧になってみてください!
・血行不良による腰痛の原因と対策
血行不良は女性に多い「冷え」からくることが多いです。
血行不良は暖めることで対処できます。
腰のあたりの血行不良は、いわゆる「こり」の原因になり、脊椎や筋肉の回復を妨げることによって、慢性的な腰痛を引き起こします。
また、暖める場所は腰だけではなく、首の周りを暖めることが大切です。
体温の情報は主に首の周りの温度センサーが脳に伝わります。
脳の手術をする際には、脳の血流を減らすために、首を冷やすことが1つの手技となっています。
まとめ
腰痛を感じながらの仕事は本当に大変ですよね、、、
一度痛みを感じると、その箇所をかばい他の箇所が痛くなるなんてことも。
腰痛には日々のケアが大切です!
今回ご紹介させていただいた原因と対策以外のものも今後ご紹介させていただこうと考えておりますので、楽しみにお待ち頂ければ幸いです♪
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