ホスピス住宅インタビュー(ファミリー・ホスピス本牧ハウス 看護師・介護士⑩)

◆ こんな方に働いてもらいたい

終末期医療に興味のある方に働いてもらいたいです。

今まで看護師人生で数えきれないくらい看取ってきたのですがホスピスは病院と違います。病院で亡くなっていく姿が異常だったとのではないかと思うくらいここに来ての看取りが本当に自然で人間らしくて「看取りイコール悲しいこと」「家族が泣き叫んで」「チューブにつながれて」というところしか経験していなかったです。「良い顔をしている」「頑張ったね」「最期にこれが食べれて良かったね」笑顔がある看取りを何件が経験させてもらって、目から鱗。こんなに看取りって良いものなのだな。悲しいものという思い込みがあったけれども実は、旅立つ時の家族の大事な時間は悲しいこともあるのだけれども決して悲しいだけではないです。

終末期、緩和ケア、家族ケアに少しでも興味がある人はぜひ、ファミリー・ホスピスで働いて色んな利用様と接していただくと違う視点で色んなことを見ることができます。

私もそうだったように、逆に看取りが苦手という方に一緒に働いていただければ看取りの考え方が、がらりと変わって「こういった皆さんの最期のお手伝いができるんだ」素晴らしい仕事だと気付くことができます。

 

◆ 動画サイトもあります。

ホスピスではこんな方に働いてもらいたい 看護管理者・介護管理者インタビュー 【ファミリー・ホスピス本牧ハウス】横浜市中区小港町3丁目192番地 –

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