2014年にレクリエーション介護士2級が作られ、2016年にレクリエーション介護士1級が制定されました。
この資格自体、まだ新しい資格なので、レクリエーション介護士自体が、まだ事業所間で十分に認知されていないという現状があります。
また現在、介護の事業所ではレクリエーションの知識や技術に長けた介護士が不足しています。
その為、介護事業所では介護レクリエーションの知識や技能をもった介護士の需要はとても伸びているのです。
今回はそんなレクリエーション介護士の現状をお伝えしていこうと思います。

レクリエーション介護士の現状
レクリエーション介護士の登録者数
そんな中、レクリエーション介護士の登録数はどのくらいの人数なのでしょうか。
スマイル・プラス株式会社の発表によると、2016年5月30日現在で、レクリエーション介護士の合格者が1万人に到達しているとの発表がされています。
そのため、今現在では、相当数の合格者がいるものと思われます。
確実に今後も受験人数は増加することが予想されます。
では、今度は、実際にレクリエーション介護士2級に合格すると、一般社団法人 日本アクティブコミュニティ協会では、どのようなサポートを受けることができるのかを見ていきます。
▶ 次ページへ:レクリエーション介護士2級のアフターサポートとは?
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