「ソーシャルワーカー」「ケースワーカー」両者の違いは?
辞書で調べた結果を見ていただくとわかるように、福祉業界の老人や障害者、児童等の社会的弱者と言われる方々の相談にのり、問題を解決していくことがワーカーの仕事になります。
ソーシャルワーカーももちろん個々と対峙し、その価値観に合ったサービスを提供していくので、ケースワーカーということができます。
また、ケースワーカーも相手の問題点を見つけ、提供できる社会資源を見つけることも仕事ですので、ソーシャルワーカーということができるでしょう。
ただ、仕事場それぞれで呼び方が異なるだけで、仕事内容は相談業務で同じと思っていただいてかまわないと思います。
画像出典:i1.wp.com
ソーシャルワーカーとケースワーカーの違いって?:まとめ
ケースワーカーを調べた際に、「ソーシャルケースワーク」という言葉が出てきたように、両者にはっきりとした区別はありません。
目の前の困っている方に、自分が持っているあらゆる知識を提供し、その方の生活の質を向上させるのがワーカーの仕事です。
相手の幸せを願って働く、それがソーシャルワーカーであり、ケースワーカーだと言えるでしょう。
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