看護倫理の必要性
看護を展開する際の行動指針となる看護倫理
「看護倫理」は医療機関、学校、地域、教育、研究機関、行政機関などのあらゆる場所で、看護を実践する看護者を対象とした行動指針であり、自分自身の看護を振り返る際の基盤となるものです。
また看護師は国家資格である「看護師免許」により、看護を実践する権利を与えられています。
その権利に対する責任と、社会的な責務を果たすことが求められるのです。
「看護倫理」とはその為の行動指標となるべきものであるとも言えるのです。
さらには「看護倫理」は看護師の責任、役割を社会的に明示する目的もあるのです。
医療の現場は日々進歩し、それに伴い看護師の役割や活躍の範囲も多様化してきています。
どのような患者さんに対しても、またどのような場面で看護を提供する場合でも、看護師は常に患者さんに対して、より良い看護を提供していかなければなりません。
よりよい看護のために必要な看護倫理
より良い看護とは、知識や技術が優れているだけでは決して提供できるものではありません。
人間としての道徳やモラル、患者さんを優先できる優しさ、そして命と向き合うということに対しての覚悟、決意、そして責任を自覚し、看護師としてだけでなく、人間としての成長することも、より良い看護を展開していくためには、絶対に必要なことなのです。
「看護倫理」はすべての患者さんに質の高い看護を提供するための指針であり、それと同時に看護師がより良い看護を提供するために必要な指針でもあるのです。

画像出典:carecor.com
看護倫理とは 〜まとめ〜
「看護倫理」と文字にすると難しいイメージを受けてしまいますが、看護師である以上はこの「看護倫理」に従い、看護師としての業務を実践しなければなりません。
ベテラン看護師も看護学生も、看護師として働く以上、すべての基盤となるものが「看護倫理」なのです。
今一度、「看護倫理」について振り返り、自分自身の看護について考えてみてはいかがでしょうか?
|
この記事はいかがでしたか? ・週一回なら、まぁ見てもいいかな♪ といった方は是非ご登録をお願いします!!
下記リンクからの無料会員登録で、 メルマガ受け取り@毎週土曜日 診療報酬改定まとめ資料受け取り などが可能になります!! (もちろん、わずらわしい情報は一切お送りしませんよ♪)
|
| ☆関連お役立ち情報☆ |
|
・看取りとは ~「3人に1人が65歳以上」という事実に対する活路~ |
| ☆おすすめのまとめ記事☆ |
★ここまでで分からない用語はありませんでしたか? そんな方は・・・
関連する記事
軽度者介護の現在の制度って? 〜概要から問題点まで解説!〜
今回は、軽度者介護の現在の制度はどうなっているのかを詳しく解説していきます。軽度介護者とは比較的介護の程度が軽い、要支援1・2の方や、要介護1・2の方を対象にしている言葉になります。現行の制度の解説から問題点までお伝えするので、この機会に軽度者介護の制度についてマスターしましょう!
これだけは読んでおきたい!看護師さんのキャリアアップの為の書籍4選
看護師のスキルアップを助ける最も身近な武器、それは書籍です。自分の興味のあるものを選べ、自由に様々な分野を学ぶことができます。一口に看護系の書籍と言ってもその数は膨大にあり、内容も値段も様々です。今回は私が購入して良かった書籍を4冊ご紹介したいと思います。
【関東の有名温泉ベスト5】日帰りでリラックス!
普段の忙しい毎日から解放されて、ゆっくりと温泉に浸かる時間は最高です。忙しい看護師の皆様におすすめの、関東地区で気軽に行ける人気温泉5選をご紹介致します。
墓参りでのマナー!手順に沿って説明させて頂きます!
最近ではお墓参りをする機会も減ってきているかもしれませんが、大切なご先祖様を供養する場であるからこそ、きちんと「マナー」を心得ておきたいものです。
新人・先輩両方の観点で考察!プリセプターシップと上手く付き合うポイントとは?
新人看護師の教育方法として多くの施設で採用されているプリセプター制度。そんなプリセプター制度とうまく付き合うポイントを、自分自身の経験を交えながら、新人側、先輩側と分けてまとめてみます。