看護師の間で人気が高まっている看護留学。
学びたいこと、学べることは国によって大きく異なるため、学びたい内容によって国を変えるという人もいるほどです。
では一体、留学することで、『海外でどのようなことを学ぶことができるのでしょうか？』
看護師達が留学してどのようなことを学んでいるのかを見てみましょう！
画像出典：web.uri.edu
【看護留学のポイント】国選びは何を学びたいかで決めましょう！
現在、海外の情勢が不安定となってきている中で、女性が1人で海外にいくということもあり、だいたいの人が、治安が良い国を探す傾向にあるようです。
このように、国から選ぶという方がいらっしゃいますが、実は国によって、学べる内容は大きく異なります。
何を学びたいか、帰国後どんなことをするのか、むしろ帰国せずに現地で看護師を続けていくのか、この選択肢によって選ぶ国が大きく変わっていきます。
【看護留学のポイント】どの国でどんなことが学べるの？
それでは、どの国でどのようなことを学ぶことができるのでしょうか。
留学をするにあたり人気の国を中心に見ていきたいと思います。
【国別看護留学のポイント】アメリカで学べること
やはり、人気が高いのはアメリカです。
アメリカは医療の最先端の国であるため、最先端医療を学びたいという方が多く行かれます。
また、医療以外にも綺麗な発音の英語が自然に身につくということから、アメリカを選択する方もいるようです。
【国別看護留学のポイント】イタリアで学べること
イタリアは精神科領域にとても力を入れている国です。
他の国よりも先に精神科領域の地域ケアを取り入れた国で、退院支援のシステムも充実しています。
そのため、イタリアでは精神科領域の看護、医療と看護とソーシャルネットワークについて学ぶことができます。
また、それと同様に、在宅ケアも充実しており、終末期看護や在宅のホスピスケアを学びたい方にはオススメの国となっています。
▶ 次ページへ：オーストラリア・ニュージーランド・ドイツ・イギリスで学べることって？
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