理学療法士は、病院だけではなくスポーツの世界など様々な場で勤務しています。
また、訪問リハビリの分野でも活躍していることが多い職種です。
しかし、なかなか何をしているのかわかりにくく、「リハビリの先生」とまとめてしまってはいませんか?
在宅では看護師と密接に連携することもある理学療法士。
今回は理学療法士がどのような役割を担っているのか確認してみましょう。
画像出典:fthmb.tqn.com
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◯理学療法士は人間の基本的な動作の専門家
理学療法士はケガや病気によって運動障害が生じたり、今後生じる可能性がある人に対して、
「立つ」「歩く」「座る」などの基本的な運動を軸において、機能の回復や維持、痛みの緩和などを行っています。
セラピストが実際に身体に触れる他に、温熱や電気などの機器を用いる場合もあります。
ベッドから起き上がれないような方にも、拘縮予防や可動域の維持・拡大のための治療を行います。
参考記事:日本理学療法士協会
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