プリセプターシップにもデメリットがあるってホント！？～メリットと比較しながら解説します～

3 プリセプターの覚悟や決意が必要

新人看護師が過ごす最初の１年は、看護師としての基盤を作成する期間です。

この大切な時間の中で、その教育に携わるプリセプターの責任は非常に大きなものであるといえます。

プリセプターをするということは、その期間、新人看護師と一緒に歩む覚悟が必要です。

施設でのラダー（継続教育）の一環としてプリセプターをしなければいけない場合もありますが、この方法が果たして新人看護師のためになるのかということには疑問を感じています。

確かにプリセプターとして新人看護師の教育に携わることには大きなメリットもあり、看護師として成長できるチャンスではありますが、人に教えるということが根本的に苦手であったり、嫌いという人には向いていないと思います。

しかし苦手だからこそ克服するんだという覚悟を持って新人看護師と向かい合うことも、看護師としての成長だけでなく、人間として成長できるチャンスでもあるのです。

引き受けた以上、プリセプターとして教育する期間は新人看護師を守り、寄り添ってやることを忘れてはいけません。

画像出典：huffingtonpost.com

プリセプターシップでの教育をしている施設の皆さん！

皆さんの施設のプリセプターシップは上手く機能していますか？

メリット、デメリットをしっかりと理解し、自施設独自のプリセプターシップを構築してみてください！

→プリセプターシップを成功させるためのポイントはこちら

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