要介護認定とは ~5段階に分けられた、介護の必要度の決定指標~


 

これから超高齢化社会を迎えるにあたってますます増えると予測されている要介護者

その人たちの評価をしていくのが要介護認定となります。

介護施設などで働いていると要介護認定という言葉は嫌でも耳にすることとなりますが、病院などでは聞いていてもいまいちよく分からない要介護認定を詳しく紹介していきます。

 

画像出典:caretobedifferent.co.uk

 

要介護認定とは?

 

まずは、基本中の基本、要介護認定について言葉の意味も併せてお伝えしていきます。

これから使用頻度の高くなる言葉であることは間違いないため、意味だけでも覚えておくと損はないかと思います。

 

要介護認定:介護が必要かどうか/支援が必要かどうかのレベル分け制度

 

要介護認定とは、『一個人が介護が必要な状態か、介護が必要ではなくても、誰かの支援なしでは生きていけない状態なのかということを証明するもの』です。

申請者が要支援要介護状態にあるならばどの程度の状態であるかを判定し、その階級に分けて介護サービスを受けることができたり、介護給付が与えられます。

そのため、基準は全国で統一されています。

 

要介護認定は5つに分かれている

 

要介護認定は1~5の5段階、要支援は1~2の2段階に分かれています。

数字が大きいほど、状態は重くなり、介護サービスのための給付額は高くなります。

一般的に要介護5は、人の介助なしで日常生活を送るのはもはや困難な状態で、要介護1は日常生活は自力で行えるも、部分的な介助が必要となる状態のことを言います。

 

画像出典:iikai5.com

 

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