1対1だったら特に緊張せずにポンポン会話が弾んでも、5人になった途端ただ頷いて発言するのが億劫になってしまう・・・
そんな経験ありませんか?
目の前の人だけでなく、横隣の人のリアクションはどうだろう、反感を買わないか、などと心配しだすとキリがないほどたくさん困りごとがでてきますよね。
そんな方でもコツをつかめば、何人いようと会話を弾ませることができます!
複数人で会話するときに有効な会話5選をお伝えします。
画像出典:ceibs.edu
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複数人での会話のコツその1. 周囲の人と呼吸を合わせよう
スポーツや漫才など何人かで共同してことを成す世界ではよく「息を合わせる」という言葉が使われます。
会話も同じです!
そこに参加しているメンバー全員の息が合ってこそ、会話も盛り上がるというもの。
コツは簡単!みなと一緒に笑った時や、「ほー」とか「ふーん」と言うと当然息を吐きます。
そのあとで息を吸います。
それだけで、全員の息が合ってきます。
つまりみんなが同じ行動をとれば自然と息が合ってくるというわけです。
話し手をしっかり見て、みんなと同じ行動をとるようになり、息が合ってくるにつれて、その場にとけこんでいきます。
まずはグループの人たちと息を合わせる練習をしましょう。
画像出典:eigoboost.com
複数人での会話のコツその2. 自分の情報を少しは話して、ネタを提供する
「みんなが自分に注目していると思うと、緊張してしまう」。
これも、会話が苦手とする方々の大半を占めている意見です。
注目されないのも寂しいですが、注目されながら話すのも苦しいですよね。
あまりに緊張しすぎると答えに詰まって、その場をしらけさせることもあります。
受け答えにもマナーがあります。
質問されたら、聞き手が次の質問しやすいように情報を少し提供してあげるのがベスト。
例えば、「花火大会があるそうですね」という投げかけがきたら「花火大会ですか!いいですね!一緒に行けるような人はいないですが・・・。
浴衣を着て以前は行ってました」と答えるだけで、聞き手は「この会話を続けていい」と思いますし、「恋人」や「浴衣」のキーワードから会話の幅が広がります。
会話の材料を一つ提供すれば、それに基づいて周囲のメンバーも会話に参加する題材を選ぶことができるわけです。
こんなふうに、一人ひとりが会話をつなげたり、盛り上げる大切な役目を担っています。
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