立ち仕事だからといって諦めていませんか？症状と正しい対処法をご紹介します

 

【立ち仕事で気を付けたい病気】その３．下肢静脈瘤

 

近年は多くの方に知られる現代の足の病気 ここ数年、よく聞かれる様になったこの「下肢静脈瘤」。

皆様はどの様な病気かご存知ですか？

立ち仕事をなさっている方の中にはご存知の方もいると思います。

ふくらはぎに何かボコボコとした、クモの巣の様な状態で目立つ様に血管が出てくると言うのがこの病気の特徴でもあります。

初期には、皮膚に血管が普通よりも濃く目立つ位の状態で発見される事もあるこの病気ですが、大半はボコボコとした血管になってから診察される方が多いです。

それよりも前に、足の異常な重さ・だるさ・強いむくみ・足の痛みと言う症状が出て来ます。

その時には軽い治療で済みますが、 ボコボコの血管になってからだと、ちょっとした外科手術も必要になるこの下肢静脈瘤。

では日頃はどんな事に気をつければ良いのでしょうか。

 

画像出典：1day-surgery.com

 

下肢静脈瘤の原因

 

下肢静脈瘤は長時間の立ち仕事や同じ姿勢を続けている事や妊婦さん等に症状が現れます。

原因はふくらはぎの静脈が圧迫され、血流が逆流する事が原因です。

なので、この病気も日頃からの心がけで予防する事ができる病気でもあります。

 

下肢静脈瘤の対処法

 

どんな事で予防できるのか紹介したいと思います。

ふくらはぎの静脈が原因で起こる病気なので、仕事の合間にふくらはぎを上げたり下げたりを繰り返してなるべく血流を良くする事を心がけます。

そして血流が弱くなる原因に水分の不足も上げられますので、水分補給をしっかりとして冷たい物は極力控える事も重要になります。

これだけを日頃から心がけていると、ふくらはぎの静脈も血流が良くなり血流が静脈内で滞る事を防ぐ事が出来ます。

参考記事：立ちっぱなし・座りっぱなしは要注意　下肢静脈瘤　サワイ健康推進課

 

立ち仕事で気を付けたい病気〜まとめ〜

 

立ち仕事だから足が疲れるのは当たり前と侮らない事。

日頃の足のケアが病気を遠ざけます！

足は人が健康な内は、出来るだけ毎日自分の足でしっかり歩いたり動いたりしたい物ですよね。

「でも立ち仕事だから、足が疲れるのは当たり前でしょ」とタカをくくっていると、後々大変な事にもなりかねません。

少しの心がけ・注意で上記3つの病気は防ぐ事が出来る病気です。

是非皆様も足の声に耳を傾けて労わってあげて下さい。

 

 

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