タクティールケアの定義と目的、そして気になるその魅力的な効果とは??

 

「タクティールケア」をご存知でしょうか?

タクティールケアとはスキンシップによる非言語的コミュニケーション方法の一つです。

ベビーが対象であれば、タッチケアとかタッチセラピーという表現になります。

実は、タクティールケアは近年、より一層関心を集めているのです。

今回の記事では、タクティールケアの定義と目的、そして気になるその魅力的な効果について説明していきます!

 

「Tactile care nurse」の画像検索結果 画像出典:var.ge

 

タクティールとは

 

では、そもそもタクティールケアの「タクティール」とは何を指す言葉がご存知でしょうか?

「タクティール」とはラテン語の「タクティリス(Taktilis)」に由来する言葉で、意味は「触れる」ということです。

 

タクティールケアの定義と目的

 

タクティールケアの定義とは、「タクティールケアで広がる認知症看護の工夫 ~4つの工夫を体験談でご紹介~」の記事にもある通り、「手や足や背中を優しく包み込むように触れることで、認知症の人の不安や周辺症状などを和らげる効果があるケア」のことを指します。

タクティールケアとは、肌に触れて心を癒やすマッサージケアです。

タクティールケアの目的とは柔らかく包み込むように「触れる」ことで、さまざまな症状を和らげることができることにあります。

タクティールケアは、スウェーデン発祥で、1960年代、未熟児ケアを担当していた看護師によって始まりました。

そして、今日では認知症による症状の緩和を始め、終末期ケアなど、医療・福祉の現場で広く活用されています。

 

タクティールケアは、日本における「手当」?

 

日本にも「手当」という言葉があるように、昔の日本でも怪我や病気をした時に手のひらを当てて治療したことから「手当」と呼ばれているという説があります。

また、治療の一貫として、痛い部分に手を当てて治療していたとも言われています。

本当に手を当てると治癒力が高まるとも言われているのです。

そう思うと、自分で歯が痛かったり、お腹が痛かったりすると、自然に患部に手を当てていることがありますよね。

では、次にタクティールケアでどのような効果が得られるのか具体的に説明していきましょう。

 

「Tactile care nurse smile」の画像検索結果

画像出典:i59.tinypic.com

 

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