看護師がホスピスで働くということ〜最期まで自分らしく生きる為のサポートとは〜
『ホスピス=死を迎える場所』という認識の方が多く、看護師の方でも特別な意識を持つ方が多くいます。しかし、『死=絶望』ではありません。ホスピスは「死ぬまで自分らしく生きられるようにサポートするケア」なのです。今回はホスピスで働くことの意義、今後について体験談を交えてご紹介させていただきます。
『ホスピス=死を迎える場所』という認識の方が多く、看護師の方でも特別な意識を持つ方が多くいます。しかし、『死=絶望』ではありません。ホスピスは「死ぬまで自分らしく生きられるようにサポートするケア」なのです。今回はホスピスで働くことの意義、今後について体験談を交えてご紹介させていただきます。
日本におけるターミナルケアは、どこでどのような最期を迎えるか、本人や家族の希望、意思を現実化できるかどうかなど様々な問題を含んでいます。本記事では、現代のターミナルケアが抱える問題点について考えてみたいと思います。
看護師をしている人なら誰でも「大変なお仕事ですね」と言われた事があるのでは?そんな時どんな風に答えますか? 実はわたしは、ホスピスナースである事をあえて言わない時期がありました。というのも、私が「ホスピスナースだ」と言った後の、相手のリアクションにどう対応したらよいか分からなかったからです。
日本においては「ターミナルケア」と「緩和ケア」はおおむね同じ意味として使われていますが、細かなことを言うと、ターミナルケアと緩和ケアは似ているようで少し違います。今回はターミナルケアと緩和ケアの違いについてお伝えします!
2016年6月17日、18日に国立京都国際会館で行われる『第21回日本緩和医療学会学術大会』についてお知らせします。