『看護師と訪問看護師のイロハ』 第9回「ユーザー(患者)」の違い


 

最終回を目前に控えたこの第9回『看護師と訪問看護師のイロハ』では、

ユーザー(利用者・患者さん)」に関する情報についてご説明しようと思います。

 

看護師さん訪問看護師さんは、患者さんと一番接する職業

改めて患者さん目線に立つことは、きっと普段の業務にも役立つことかと思います。

 

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画像出典:kango-roo.com

 

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本シリーズ『看護師と訪問看護師のイロハ』の目次

 

第1回 シリーズの手引き

第2回 訪問看護師と看護師の「業務」の違い①

第3回 訪問看護師と看護師の「業務」の違い②

第4回 訪問看護師と看護師の「目的」の違い

第5回 訪問看護師と看護師の「勤務態様(働き方)」の違い

第6回 訪問看護師と看護師の「勤務時間や形態」の違い

第7回 訪問看護師と看護師の「平均年齢」「平均年収」の違い

第8回 訪問看護師と看護師の「勤務地」の違い

第9回 訪問看護と看護の「ユーザー」の違い

第10回 まとめ ~「車の両輪」としての訪問看護師と看護師~

 

看護師が抱えるユーザー

 

総患者数

 

厚生労働省で3年に一度行われている調査に、「患者調査」というものがあります。

そちらの資料「平成23年(2011)患者調査の概況」によれば、
一日に全国の医療施設で受療した推計患者数のうち、入院患者は約134万人、外来患者は約726万人となっています。
(なお、入院患者のうち、65歳以上は約91万人でした)

そのうち、主要な傷病の総患者数の推移および内訳を下にお示しすると、下図のようになります。
(下図は、年間の統計)

そちらによれば、主要な傷病のうち、「高血圧性疾患」の患者数が急激に伸長していることが目につきます。

現役の看護師の方にとっては当たり前のことかもしれませんが、改めて考察してみると、意外と勉強になるかもしれません。

※なお、その辺りは別稿にて考察する機会を設けようと思っています!

 

主な傷病別総患者数推移② (単位:千人)

画像出典:sentence.co.jp

 

 

主要疾病の総患者数

画像出典:厚生労働省「平成23年患者調査」

 

患者の平均年齢

 

次に、患者の平均年齢についても見ておきます。

患者の平均年齢を病院の規模別にみると、外来では小病院が56.4歳、中病院が54.5歳、大病院が51.8歳となっています。

また入院患者では、小病院が67.9歳、中病院が63.2歳、大病院が55.0歳となっており、特に入院患者では病院の規模ごとに差が大きいことが分かります。

このことから、地方の小さな病院ほど、高齢者の方が多く入院されていることが分かります。

 

▶ 次ページへ:訪問看護師が抱えるユーザーとは??

 

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