【看護師の業務に係る診療報酬改定2016】看護職員と看護補助者の業務分担の推進(用語説明付)

「看護職員と看護補助者の業務分担の推進」の概要

 

上記が、看護補助者についての解説になります。

それでは、今回の「看護職員と看護補助者の業務分担の推進」の改定項目の内容に触れていきましょう。

 

本改定の趣旨

 

地域包括ケアシステムの推進と医療機能の分化・強化、連携

 

本改定の基本的な考え方

 

看護職員が専門性の高い業務により集中することができるよう、

看護職員と看護補助者の業務分担に資する取組を実施した上で、

看護補助業務のうち一定の部分までは、看護補助者が事務的業務を実施できることを明確化する。

 

改定項目概要

 

・主に事務的業務を実施する看護補助者として 200 対1までは配置してよいこととする。

・また、急性期看護補助体制加算及び看護補助加算において、看護管理者が看護補助者活用に関する研修を受けることが望ましいこととし、看護補助者との業務分担等について定期的な見直しを行うこととする。
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