これまで糖尿病を予防する運動やお茶やサプリメントについて紹介してきました。
逆にどういった事に該当すると糖尿病になりやすいのかご存知ですか?
糖尿病予防の為にも、これからご紹介する5つのパターンには気をつけましょう!
1.食べすぎ
食べ過ぎは糖尿病の一番の原因といっても良いと思います。
糖尿病は血糖値が正常時より高い状態がずっと続く状態です。
食事をすると血糖値が上がりますので、必要以上の食べ物を取ると高いままとなり、その状態が長く続くと、正常時に戻りにくくなります。
とはいえ、食事量を極端に減らすのはかえって逆効果(リバウンド等)であり、自分
の状態に合わせてバランスよく食べることが大切です。
糖尿病が気になるなら、糖質を抑え、野菜、海藻、キノコなどを積極的に取るようにしましょう。
2.そもそも肥満である
肥満度が高いと糖尿病になる確率が高くなるといわれています。
これは肥りすぎるとインスリン(血管から臓器に糖を取り込ませる)の働きが弱くなるためです。
それから肥満になると運動不足になりがちになるため、毎日の食事から摂った糖質の代謝が進まないまま体に溜め込んでしまいます。
これが糖尿病に繋がってしまうのです。
つまり肥満の人は痩せることから始めるのがポイントです。
▶ 次ページへ:糖尿病になりやすい人のパターン、その3って??
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