患者さんのこころ強い味方。治療費を軽減させる「高額療養費制度」とは?

 

治療を受け、療養する際に心配なことのひとつに、”治療費が高額になったらどうしよう”ということがあると思います。

そこで、医療費の家計負担が重くならないよう「高額療養費制度」というものがあります。

高額療養費制度を理解することで、患者さんが抱える治療における金銭面の負担を軽減できる可能性が高くなります。

高額療養費制度についてしっかり学んでいきましょう♪

 

高額療養費制度とは

画像出典:planodesaude.net.br

 

高額療養費制度とは

 

高額療養費制度とはひと月(月初めから末日まで)の医療機関や薬局の窓口で支払う医療費が一定の金額(自己負担限度額)を超えた場合、その超えた金額が支給される制度のことを言います。

 

高額療養費制度の対象と自己負担額

 

毎月の自己負担額の上限は年齢や所得によって分けられます

以下では70歳未満の患者さんの自己負担額をご紹介します。

70歳未満の区分

平成27年1月診療分から

 

高額療養費制度とは

注)「区分ア」または「区分イ」に該当する場合、市区町村民税が非課税であっても、標準

報酬月額での「区分ア」または「区分イ」の該当となります。

 

▶ 次ページへ:高額療養費制度 70際以上75歳未満の方の自己負担額は?

 

関連する記事


認知症治療で使用される薬とは?~中核症状、BPSDそれぞれ解説~

認知症の治療には薬物療法と非薬物療法があります。薬物療法を考えた場合、現在出現している、例えば中核症状やBPSDなどに合わせて薬物を選択していきます。今回はアルツハイマー型認知症に対する薬物療法について、中核症状とBPSDについてそれぞれみていきたいと思います。