介護施設などで働く、オムツ交換や入浴介助を行う人。
介護福祉士もホームヘルパーも、ざっくりとそのように理解している方も多いのでは?
今回は介護職の中でも、介護福祉士とホームヘルパーの資格ごとの違いにスポットを当ててみたいと思います。
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訪問介護で働けるという点では同じ!
現在では名称が介護職員初任者研修に変更されておりますが、介護福祉士と介護職員初任者研修を修了した者しか実施できないサービスがあります。
それが、訪問介護です。
訪問介護、つまりホームヘルプサービスを提供する人として、ホームヘルパーは設定された資格であると言えます。
介護保険法では「訪問介護」「地域密着型サービス」「通所介護」「特定施設」など、現在実施される介護サービスについて、その定義が示されていますが、サービス提供者の資格に言及するサービスはそう多くありません。
上の例でいえば、訪問介護以外の「地域密着型サービス」(グループホームなど)、「通所介護」(デイサービス)、「特定施設」(有料老人ホームなど)でサービスを提供する者については言及されず、これらのサービスについては無資格者でも実施が可能です。
だからこそ、似ている資格であると思えるのかもしれませんね。
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