訪問看護アセスメントの強い味方!「看護のアイちゃん」について伺いました【広瀬純子さんインタビュー1】


 

セントワークス株式会社の広瀬純子さんにインタビューを行いました!

広瀬さんは、看護師として10年以上のご経験を経て、現在「看護のアイちゃん」という訪問看護のアセスメントツールの営業を行っていらっしゃいます。

 

訪問看護事業者にとって、事業所の採用や管理、そして「看護の質」の向上は極めて重要な課題ではないでしょうか?

また、訪問看護師自身にとっても、アセスメントの質の向上や自身の考えの言語化は非常に重要であり難しい課題のはず。

 

「看護のアイちゃん」は、それらの悩みを解決してくれるソフトとの話を伝え聞いたインタビュワーは、この度、広瀬さんに直々にお話を伺ってきました。

 

「ウワサ」は所詮「ウワサ」に過ぎないのか。

質の高い看護」を目指す皆さまに、本記事を通してご確認いただければ幸いです。

 

広瀬純子、看護のアイちゃん

 

「看護のアイちゃん」とは?

 

まずは、広瀬さんのご活動の概要とともに、「看護のアイちゃん」がどのようなツールなのか、どのような効用(メリット)があるのか、実際に広瀬さんからのご説明をお願いしてみました。

 

――広瀬さんの現在のご活動を概要的にお話いただけますでしょうか。

 

「質の高い訪問看護」の実現」を目指して作った「看護のアイちゃん」という訪問看護アセスメント・業務支援管理システムの営業を行っています。

また営業だけではなく、導入時のご案内及びお客様から頂いたご要望などを次の開発に繋げていく「お客様と開発の架け橋」という役割も担っています。

 

活動地域は、北海道から沖縄まで。

ご依頼をいただければ全国どこへでも飛んでまいります。(笑)

 

――「看護のアイちゃん」を導入することで、具体的にどのようなことが可能になるのでしょうか?

 

最も特徴的な機能としては、「アセスメントをフローチャート形式で整理し、更にその背景を言語化できること」です。

 

具体的には、お客様の「呼吸が安定していた」ということを伝える場合に、自分が「どのような観察を行い、その結果からどう判断し、ケアにつなげたのか」を共通の判断ツールを使い、残すことができるようになっています。

また、アセスメント結果は標準的な看護プランにも紐づいているため、「標準的にはこういうプランになりうる状況だったが、今回はこう考えたから・・・」と、標準を見ながら個別性の部分を記録することができます。

 

通常の記録では「目立った変化」は記録として残していても、「あえて、このケアをしなかった理由」や「こうだから、通常と比べて変化は見られなかった」という深いところまでは書いていないものが多くあります。

しかし、実際はすべての行動に対する「なぜ」という観察アセスメントが非常に重要であり、そこをしっかり残せるようにしたのが「看護のアイちゃん」なのです

 

――他社のソフトはどういったものが主流なのですか?

 

訪問記録として訪問日時、バイタルサインの数値、その日行ったケア内容、その他自由に書き込み、それが請求と連動しているというものです。

これでも監査上、問題にはならないのですが、アセスメントやその背景、詳細等を残しにくいところが残念です。

 

それこそ、感じたことや行ったことなどを“すべて”箇条書きに書けば記録はできます。

しかし、それではかなりの手間がかかりますし、記憶の整理も行わないといけません。

さらに重要なのは、(記録が)体系化されていないと、「それはその人だから起きたことなのか」、「他の人と比べたらどうなのか」などの重要な点が見えづらく、今後に活かすことも非常に難しいという点です。

 

――体系的にアセスメントを捉えられるということは、事業所でのノウハウの蓄積がスムーズに行えそうですね。

 

そうです。

それに加え、スタッフの得意不得意、取り組む姿勢などが浮き彫りになるので、評価も指導も行いやすくなると思います。

 

――どういった悩みを抱えたお客様が「看護のアイちゃん」を導入されているのですか?

 

新規立ち上げのお客様が比率として一番多いですね。

訪問看護業界自体に新規立ち上げの勢いがありますので。

 

でもその中には、介護・看護業界は全くの新規参入で、現場を知っている看護師の方もいないという法人様も増えていて、皆様とてもお困りです。

訪問看護は何を求められていて、どこまでの判断が必要で、何をしてきたらいいのかも不明だという声をよく耳にします。

そういう法人様にとって、「看護のアイちゃん」は力強いスタッフの一人となるのです

もちろん、現在のステーション運営の改善を行いたいという法人様からも、多くの問い合わせと導入をいただいています。

 

――「看護のアイちゃん」のお客様でいうと、看護経験がない経営者の方の立ち上げというケースが多いですか?

 

そうですね。

そういう方の立ち上げは、ここ数年すごく増えていますが、本当にいろんなタイプの方々がいらっしゃいます。

訪問看護はこれから伸びる業界だからという方、少ない資金で始められるからという方、ご自身の経験から始められる方――たとえば、ご両親を看取ったときに「訪問看護ってすごい」と思ったからという方――など様々です。

 

――実際に現場で実践されている方にとって、「看護のアイちゃん」を導入することのメリットはどういったものがありますか?

 

現場サイドの大きなメリットの一つは、一人でケアを行う「怖さ」が減るという部分です。

 

訪問看護は、基本は一人でご家庭にお邪魔するのですが、「一人で訪問をして」「一人で観察から状況判断をおこない」「一人でケアをする」というのが一番怖いことではないかと思います。

 

しかし「看護のアイちゃん」を使うと、標準的なアセスメント判断のガイド機能や他のスタッフさんの記録も参考にできます

これは、経験豊かな看護師さんが一緒に付いて回ってくれているような「安心感」に繋がるのです。

 

また、特に看護職の方は共感度が高いと思うのですが、ケアをしている間に「あれもこれも」と直感的に行動に移していることが多いのではないかと思います。

ただ、観察をしたこと、その中から行動に至った判断の基準や理由などの「アセスメントを標準化」し、またそれを「言語化する」ということは病院内ではあまり行いません。

医療職が沢山いる病院の中では、わざわざ言葉にしなくても「伝わる」と思ってしまいますので。(実際のところは・・・という場面も多くありますが)

 

それが訪問看護となると、医療職ではない人に伝わる言葉に変換して伝えなければなりません

しかし、慣れていないとそこが非常に難しいのです。

伝え方を間違えてしまうと、「怖い」とか「偉そうに言われた」といった捉え方をされてしまい、これでは意味がありません。

 

普段からアセスメントの標準化を意識し、言語化する習慣を身につけ、積極的に説明、提案できるようになれば、必然的に質の高い看護を実践できるようになります

質の高い看護を提供できれば、「選ばれる訪問看護ステーション」になりますし、看護師の満足度にもつながり、結果として離職率も低下します。

個人にとってもステーションにとっても、まずは急がば回れで、「アセスメントの標準化」と「言語化」、これが最も大切だと信じています。

 

▶ 次ページへ:「看護のアイちゃん」の開発経緯について

 

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