◯連携でお互いの支援内容を高めよう。
リハビリテーションを行う際には、患者さんの全身状態を把握することはとても大切です。
そのため、看護師として気になったことを伝えることはとても大切なことです。
逆に、理学療法士からの情報を得ておくことで、看護師自身もケアを楽に行え、その結果として患者さんも健やかにケアを受けることができます。
また、身体介護の負担は家族にとっても大きいもので、リハビリスタッフが家族の悩みを聞くことも少なくはありません。
家族のストレスの状況などを共有しておくことも、看護師の訪問時にも役立つに違いありません。
◯理学療法士(PT)が在宅で果たすべき役割とは まとめ
理学療法士(PT)は、在宅生活において、運動機能の回復や維持、家族の介護負担の軽減など、専門性をもとに働かれています。
一緒に患者さんを担当する場合には、お互いに遠慮せず情報を共有しましょう。
患者さんや家族の違った一面を知ることができるかもしれません。
参考記事:caretomo.com
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