【初対面の人との会話のコツ】その⑤.どんなときも否定語は使わない
初対面でコミュニケーションを円滑にとる意味や目的は何でしょうか?
それはコミュニケーションによって相手と長く続く関係を築くことだと思います。
よく自分の意見を言う際に「でも」や「だって」を冒頭に入れてから話す人がいます。
この「逆説語」こそが、気づかないうちに言っているかもしれない否定表現の代表的なものです。
逆説語が入るだけで、全体がさらにネガティブな印象になります。
人によってこの逆説語をつけて話すのがクセになっている人がいます。
全くいいことがありませんので、心当たりがある方はすぐにでも意識しながら話をするのをおススメします。
初対面の人との会話のコツ〜まとめ〜
初対面でのコミュニケーションが不得意な場合、すぐに得意になるのは難しいと思います。
ただちょっとのコツで少しづつ改善できていくものです。
本当に大切なのはテクニックではなくマインド。
少しの「心構え」や「気配り」で緊張してしまう初対面での会話は楽しいものに変化します。
目の前にいる初対面の方を、大切に思いながら接していきましょう。
*参考文献
美月あきこ著『たった1分でうちとけ、30分以上会話が続く話し方』(ダイヤモンド社2010年)
松本幸夫著『初対面でもアッという間に話が弾むメソッド』(ぱる出版 2015年)
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