会話に参加できないあなたへ!複数人との会話のコツ5選

複数人での会話のコツその3. 全員が黙ったときは、こんな質問を!

 

複数で話すときは、話題選びがむずかしいものです。

全員にヒットする話題など、なかなか見つかるものではありません。

そんな時は「質問」することをおススメします。

質問されるということは、興味をもたれている証になるので、たいていの人は嬉しいと感じるはずです。

質問といっても突拍子もないものでは周りも驚いてしまいます。

それまでの会話に出てきたエピソードをもとにした質問をするのが会話を盛り上げるコツです。

ですから、それぞれのメンバーの話をよく聞いて、会話の流れを壊さないような質問をすることが大切です。

会話のなかに、自分の経験や聞き及んでいる話、自分の考えなどを盛り込むと更に会話が盛り上がります。

 

「Communication with more than one person」の画像検索結果画像出典:projectcor.com

 

複数人での会話のコツその4.「全員が参加できる」話題を選ぼう

 

複数で話すときは、自分だけで延々と話しを独占しないように気をつけましょう!

一人だけ気分よさそうに話して、あとの人はただ頷くという状況は、周囲の人から良い印象を与えません。

ぜひメンバーの関心事などを想像して、誰もが参加できる話題を選ぶと良いです。

話題は、テレビ・雑誌などからネタ集めするのがおススメです。

「テレビで○○というアンケートで△△という結果が出ていましたよ。みなさんはどうですか?」と切り出せば、その場にいる全員が興味を持つことでしょう。

全員に話すチャンスがあれば、どの人もその席に参加した甲斐があります。

複数の人と話すチャンスがあれば、全員が参加しやすい話題を2つ3つ用意してみてください。

 

画像出典:kazukiorui.com

 

複数人での会話のコツその5.一部の人しかわからない話はしない

 

複数で話すときのタブーは、一部の人しかわからない話題を持ち出すことです。

話が分からないメンバーは黙ってしまう他なく、分かるメンバーはついつい長い話になってしまいがちです。

どうしても一部のメンバーしか分からない話をしたければ、他のメンバーにも分かるように、途中で解説を入れてあげることです。

これなら他のメンバーも話に入れますよね。

ただし、どこにでもありそうな会社内の出来事・共通の友達の出来事などを長々話すと、共通項のないメンバーはつまらなく感じますので注意しましょう。

 

会話に参加できないあなたへ!複数人との会話のコツ5選 〜まとめ〜

 

練習すれば必ず会話は上手くいきます。

複数人でも1対1との会話と基本は同じです。

まずは相手に対する思いやりが大切です!

お互いが楽しい気持ちになる会話をする。

この想いで色んな方と会話を楽しんでください。

 

■参考文献

村松加王里著『会話が続くコツ』(すばる舎 2015年)

澤野弘著『誰とでも!うまくいく!会話のコツがわかる本』(学研パブリッシング 2014年)

 

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