精神科の看護師の業務において必要な3つのスキルとは?

・忘れてはいけない「認知症患者」のセルフケア!

 

セルフケアの援助の中でも、認知症患者のセルフケアは重要です。

つい最近までは認知症は一般科の枠組みに入っていましたが、いつの頃からか認知症は完全に精神科の領域に移行しています。

精神科単科の病院には、認知症疾患医療センターが開設されているところもあり、認知症患者様の対応に連日追われている状況です。

こうした認知症患者のセルフケアに対応ができることも、これからの精神科看護師には必要になってきます。

 

画像出典:consolidatedhealthplan.com

 

精神科の看護師において必要とされるもの③ コミュニケーションスキル

 

精神科の看護師に必要とされるものの中でも大切なものにコミュニケーションスキルがあります。

 

精神科の患者さんの中には意思の疎通が難しい方もいます。

そんな中コミュニケーションスキルが身に付いている精神科看護師は、本当に素晴らしい対応ができるのです。

患者に寄り添い痛みや苦しみを理解し和らげてあげることができるのは看護師なのです。

 

画像出典:media.galaxant.com

 

精神科の看護師の業務において必要なこととは? まとめ

 

看護師の業務は本当に多岐にわたり、ハードなものが多いです。

しかしその中でも、「薬の知識」、「セルフケアの援助」、「コミュニケーションスキル」は特に重要とされます。

精神科の業務は決して楽なものではありません。

しかし、身体的なところだけでなく、患者の内面的なところまで支えてあげることができるのは精神科で働く特権なのです。

多くの知識、経験を身につけより多くの患者さんを笑顔にしていきたいですね!

 

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