看護師のスキルアップを助ける最も身近な武器、それは書籍です。
自分の興味のあるものを選ぶことができ、自由に様々な分野を学ぶことができる。
そんな武器となる書籍ですが、皆さんはどのような基準で選んでますか?
一口に看護系の書籍と言ってもその数は膨大にあり、内容も値段も様々です。
今回は個人的に私が購入して良かった!役に立った!という書籍を4冊ご紹介したいと思います。
【看護師さんにオススメの書籍 その1】看護の基本となるもの / バージニア・ヘンダーソン
画像出典:amazon.co.jp
誰もが一度は看護って何?と考えてしまうことがあるでしょう。
そんな時に読んで欲しい本が「看護の基本となるもの」です。
学生時代には必ず読んでいるだろう「ナイチンゲールの看護覚え書き」も勿論良いのですが、しっかり読んだという人が意外と少ないこちらをお勧めします。
学生時代に読んだ!という方も、もう一度読んでみてください。
看護師として色々と経験したからこそ、また違った視点で内容をとらえることができます。
【看護師さんにオススメの書籍 その2】寝転んで読めるCDCガイドライン / 矢野 邦夫
画像出典:amazon.co.jp
私が感染対策に携わるきっかけを作ってくれた本です。
難しい本が苦手な人、院内感染対策に興味がある人、新人看護師さんには絶対読んで欲しい本です。
文字通り「寝転んで読める」分かりやすい内容と、可愛いイラストがオススメのポイントです。
「寝転んで読める」シリーズはCDCガイドラインもシリーズ化されており、その他にも抗菌薬、呼吸に関しても出版されています。
こちらも併せてオススメです。
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